旅も人生も、もっと楽しく編集できる。

なぜ高知がワースト1位に?日本の「肥満要注意」県民ランキング

赤池リカ
赤池リカ
2020/03/19

プロからアマチュア、趣味にいたるまで、多種多様なスポーツが行われている昨今の日本。今年は東京2020オリンピックも行われる予定ですが、日本人の健康意識や、スポーツに関する参加意欲・興味関心はこれまでと比較して上がってきているのでしょうか。

このたび、アンファー株式会社が全国47都道府県各100人(男女50:50、20代~60代まで各10人)を対象に、全国のBMIを調査し、食べる機会が多く、太りやすい冬に「肥満要注意都道府県ランキング」を発表しました。早速、その結果をご紹介します。

第1位は高知県、第47位は富山県に

image by:PR TIMES

現在ではBMI25以上が肥満といわれるなか、日本の平均BMI全体の2割が肥満傾向となっています。一方で、2018年のBMIの全国平均「22.27」に比べ、2019年は「22.26」とやや低下し、痩せ傾向となりました。

ダイエットや健康について、これまでも変わることなく永遠の追求テーマとして位置付けている人が多い日本ですが、意識が高まり、全体的にスリムな人が増えてきているのかもしれません。

image by:PR TIMES

2019年の「肥満要注意度ランキング」を見てみると、1位は「高知県」に。2位は「青森県」、3位には「秋田県」と、東北地方が続いています。

肥満度要注意ランキング全国1位に輝いた高知県は、アンケートによると「体を動かす」「スポーツ・運動をする」という、日常的な健康意識においても全国47都道府県中41位と低めに。

1日の運動頻度も全国41位、食生活スコアも39位と、すべてにおいて低めとなりました。

一方で高知県は「自分の外見ケア(筋肉量)」を気にしているランキングでは全国4位と、反比例して高位置にランクイン。外見に対する意識は高いことがわかりました。

運動する理由も「体を鍛えることが流行っているから」で全国5位となっており、高知県の方々は健康のためというより、見た目から入るタイプといえるかもしれません。


一見スリムになっても、健康面で心配になってしまうかも?見せかけの健康に惑わされないようにしていくことが大切だといえそうです。


image by:Shutterstock.com

そして今回47位となった富山県は、県をあげて健康への取り組みを実施しているそう。アンケートによると、食生活スコアは全国6位。朝食をしっかり食べ、間食習慣も全国3位と、とにかく食事に気をつかっていることがわかります。

また富山県では、県が行う健康への取り組み「とやま健康ラボ」を行っており、楽しみながら健康運動に取り組めるよう、健康にまつわるさまざまなコンテンツが用意されています。

なかでも「ピンピン!富山健康体操」は、子どもからお年寄りまで誰でもできて継続できる「オリジナル体操」を新たに制作したもの。

病気になりにくい健康的な体づくりを促すために、気軽に毎日取り組めて「辛い」「面白くない」「昔と同じことができない」という理由で運動しなくなるということがないよう、工夫が凝らされています。

image by:PR TIMES

県内在住の方限定のウォーキングアプリも登場。歩数に応じてポイントが貯まり、抽選で豪華賞品が当たる企画も。

image by:PR TIMES

「野菜をもう1皿!」では、県民の野菜不足を解消しようと、さまざまな企業も協力し、野菜を含む商品を仕入れるなど、野菜摂取促進に取り組んでいます。

このように、県全体が健康への取り組みを積極的に行っている富山県。思わず体験したり、使ってみたくなる内容が目白押しで、ランキング結果にも納得ですね。

メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック院長で医学博士の知久正明(ちく まさあき)氏によると、「お酒をよく飲む県ほど肥満気味であり、カロリーオーバー、運動不足、睡眠の質の低下が影響していることが考えられます」とのこと。

対して「日本茶の産地でBMIの平均数値が低いように思われ、カテキンなどのポリフェノールが影響している可能性も推察されます」とコメント。日々の飲みものでも健康への取り組みができそうです。

「『肥満は万病の元』ともいわれており、特に生活習慣病(高血圧・脂質異常症・糖尿病など)からくる内臓脂肪の蓄積タイプの方は将来、心臓血管病や脳血管疾患、がんなどの病気のリスクが高まるという報告が医学的にされています」とも語った知久氏。

「BMIを下げるポイントとしては定期的な有酸素運動や食事のバランスがあげられますが、特に県レベルで取り組んでいる県では平均値が低くなっていることが、今回のデータが裏付けていると思われます」と、富山県の取り組みを高く評価しています。

日々のちょっとした心がけで、劇的に改善していきそうな健康への意識。2020年も元気で過ごせるように、こまめなダイエットに取り組んでみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

SoftBank光 SB光への乗り換えで3.8万円キャシュバック&他社違約金も満額還元中!
保険見直し本舗 プロが無料で教える!無駄な保険をリストラしつつ保障を維持する方法
なぜ高知がワースト1位に?日本の「肥満要注意」県民ランキング
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます