旅も人生も、もっと楽しく編集できる。

なぜ、ナイアガラの滝はあんなに大きい?カナダに隠された4つの謎

坂本 正敬
坂本 正敬
2020/02/05

その3.公用語が英語だけではないのはなぜ?

ケベックimage by:Shutterstock.com

カナダの公用語といえば、何語を思い浮かべますか?

日本からの語学留学も盛んなことから英語だと思ってしまいますが、公用語がフランス語のエリアもあります。それが、カナダの東部にあるケベック州ですね。

もともと国旗の部分でも触れたように、カナダにはフランス系の人たちが入植してきた歴史があります。そのフランス系の人たちが多く暮らし、いまでも文化を守っているエリアが、ケベック州。

ケベックの信号とフランス語表記の表札 image by:坂本正敬

ケベック州の道路を歩けば「Aret(止まれ)」というフランス語表記の交通標識を見かけますし、聞けば高齢の方になるとフランス語しか話せない人も多いのだとか。

フランスのマルセイユからケベック州のモントリオールに移住した友人に聞くと、ケベックの人たち(ケベコワ)のフランス語は、フランス人の話すフランス語とちょっと異なるものの、100%問題なくコミュニケーションは行えるといいます。

ケベックの街並みimage by:Songquan Deng / Shutterstock.com

またケベックは、カナダのなかで独立問題も提起されるような土地です。

セリーヌ・ディオンが米国から地元ケベックに帰ってきて、ケベック公演でフランス語の曲をフランス語で歌ったところ、翌朝の地元新聞には「彼女を許してあげようじゃないか」という見出しが躍ったと、地元ガイドの人からも聞いています。

それだけフランス系の出自に誇りを持つケベック州の人たち。アフリカのフランス語系の人たちも移住しやすい場所として、ケベック州ではアフリカ系移民のタクシードライバーにもたくさん会いました。


翻訳家/ライター。1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の紙媒体、WEB媒体に日本語と英語で執筆する。 主な訳書に『クールジャパン一般常識』(クールジャパン講師会)。

SoftBank光 SB光への乗り換えで3.8万円キャシュバック&他社違約金も満額還元中!
保険見直し本舗 プロが無料で教える!無駄な保険をリストラしつつ保障を維持する方法
なぜ、ナイアガラの滝はあんなに大きい?カナダに隠された4つの謎
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます