お家で旅気分。シカゴ美術館の写真で楽しむ「葛飾北斎」の名画たち

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2020/03/11

「東海道五十三次」を北斎も描いていた

教科書や授業で目にした「東海道五十三次」、この言葉だけを聞くと、北斎と並び、世界的に有名な浮世絵師・歌川広重を思い浮かべるかもしれません。

しかし、実は歌川広重よりも前に、北斎も「東海道五十三次」を描いているのです。品川や吉原の遊女たちも描かれています。

東海道五十三次 品川image by:シカゴ美術館
東海道五十三次 吉原image by:シカゴ美術館
東海道五十三次 草津image by:シカゴ美術館
東海道五十三次 由井image by:シカゴ美術館
東海道五十三次 府中image by:シカゴ美術館
東海道五十三次 小田原image by:シカゴ美術館

今回ご紹介した葛飾北斎の作品は、ほんの一部にしかすぎません。そのほかの北斎の作品をご覧になりたいときは、シカゴ美術館の公式サイトで、「コレクション(The Correction)」のところから「HOKUSAI」と検索すると見ることができますよ。

見るだけで楽しめる芸術作品は、お家のなかにいても旅気分を味わせてくれます。まだまだたくさんの作品が公開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

  • image by:シカゴ美術館
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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