新型コロナウィルスがもたらすだろう、これからの「旅行」の変化
Outdoor adventures will be in high demand「アウトドアの需要拡大」
記事のなかでは、このパンデミックが終息するころには家で自粛生活を送ってた市民が自然を求め、アメリカの国立公園などへの旅行者が増えると予想しています。そしてアウトドアが苦手な人は、グランピングへの興味が増すと。
実際、マリオットホテル系列がその需要をいまから予想していて、グランピング事業を始めたそうです。これはもうすでに、私の周りで目に見えて拡大しています。
アウトドアが大好きな私たち夫婦。2020年2月に予定していたアウトドア旅行をキャンセルしたばかりです。
週末晴れた日には人があまりにない自然のなかへハイキングへでも行こうかと話していましたが、私の周りはすでに同じことを思ってる人がたくさん!
SNSでも週末ハイキングの写真がいっぱい投稿されていて、職場でもハイキングの話題でいっぱいです。
が…話を聞くと、同じように考えている人たちが増え、いままでハイキングに興味がなかった人が気軽に行けるハイキングトレイルへいっきに集中します。
そのため下調べをしてから行かないと、せっかく静かな時間を求めていったのに、結局は人がたくさんいる騒がしいトレイルになってしまったということにもなりかねないですね。
Travel will become more meaningful「旅をすることがもっと意味のあるものになる」
自粛生活を強いられている人々が今後旅ができることにもっと感謝するようになり、家族と一緒に旅行を楽しむ人々が増えるだろうと記事に書かれています。
私の夫はアメリカ国内の出張が多く、行く先々から送られてくる写真をいつも家で羨ましく眺めている私。
いままでに何度も「一緒に行こうか?」と夫から誘われてはいますが、仕事を休んでいかないといけないことや、家に残す子どもたちのことなどを思うと、なかなか即答できず結局は行かずじまい…。
とはいえ、子どもたちはもう21歳と18歳。パンデミックが終息したら、夫の出張へついて行って、いままで以上に夫婦時間を楽しむかもしれません。