Americans will start to take advantage of paid time off「アメリカ人は有給休暇を楽しむようになる」

日本を含め他国にくらべると、職場の有給休暇制度はある程度優遇されているアメリカ。それでも実際にその制度を思う存分活用してる人は少ないと、記事の著者は述べています。

そしてこれからはもっと、せっかく与えられた有給休暇を利用して、バケーションを楽しむ人が増えるでしょうとも伝えています。ただし、これは職種にもよると私は思います。

私のいま働いている環境は、結構休暇が取りやすいです。そのため、いまこの時間を楽しみたいと思う若者や定年退職が間近な職員は、有給休暇を貯める！という考えより、この先どうなるか分からないのでいまのうちに使って楽しむ！という考えの人が多いように感じます。私もそのひとりです。

しかし、以前保育士として働いてた職場では、認められた病休や有休であっても、それを取ると周りから罪悪感を強いられるような目や言葉が次々に飛んできました。

マネージメント自体がそういう環境を作り出してるので、そこで働いている人たちにまで、その悪循環ともいえるストレスを生む環境が伝染してるようでした。

でもこのパンデミックが終息するころには、人々の心に変化が起きて、もっとこれからは家族や大切な人たちとの時間を大切にしたいという人たちが増えるのは、私も間違いないと思いますし、そうあってほしいです。

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