たまらにゃい…日本全国「宿の看板猫」ランキング【2020】

可愛くて、自由気ままで、ツンデレなところが我々のハートを鷲づかみにする、ネコチャン!失礼、猫ちゃん。そしてこの度、楽天トラベルが「2020年全国の宿 自慢の看板猫ランキング」を発表しました。

今回はそれをもとに、5つの「自慢の看板猫」たちをご紹介します。それでは、はじめるにゃー!

※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。

第5位 別府温泉 新玉旅館「ミルク」/大分県

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第5位には376票を集めた大分県の「別府温泉新 玉旅館」の「ミルク」がランクインしました。同旅館は別名「にゃんたま旅館」と呼ばれるほど、猫好きには有名なのです。その数、なんと総勢70匹!なかでも一番人気なのが、メスの「ミルク」ちゃん。ミルクは脚で踏んでマッサージをしてくれる猫として、大人気なのです。

同旅館がそもそも猫旅館となったのは、女将さんが大の猫好きで野良猫をほっておけず、保護しているうちにここまでの数になってしまったとか。温泉はもちろん、貸し切りの「ネコ部屋」もあるなど、猫もおもてなししてくれる猫大好き人間にはたまらない旅館です。

第4位 野沢温泉 桐屋旅館「すず」/長野県

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第4位には429票を集めた長野県下高井郡にある「野沢温泉 桐屋旅館」の「すず」(メス/3歳)がランクイン。

すずはもともとは山ノ内町で保護された捨て猫でした。それが桐屋旅館にやってきたわけですが、同旅館では次の猫が来たら名前を「すず」にしようと、あらかじめ決めていたそう。性格は活発なおてんば娘ですが甘えん坊で、そんなところが宿泊客の人気を集めています。

桐屋旅館には、ほかにもオスのショースケ(8歳)、メスのモモ(5歳)、メスのナナ(4歳)、オスのハチ(2歳)、そしてすずの総勢5匹の猫がのんびりと暮らしています。

猫たちは旅館内を自由に歩き回っているため、いたるところで出会うことができますよ。全員、人になついているので大丈夫。ただし、猫たちの嫌がることはNGです。

第3位 いちいの宿「ひぐま」/北海道

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第3位にランクインしたのは、北海道の「いちいの宿」の「ひぐま」。482票を集めました。ひぐまは全身真っ黒のクロネコで、毛並みもふわふわ。まるで小さな「ヒグマ」のようです。


性格は人懐っこく、声をかけるとすぐに寄ってきてすりすり。猫好きの宿泊客にはたまらないサービス(?)となっています。

いちいの宿は旭川動物園の近くにあり、観光にもぴったり。地元産の薔薇風呂の提供も人気です。

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