最大54%割引も。超お得に上野に泊まる「すこし先の宿泊券」販売

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2020/04/25
 

依然として猛威をふるい続けている新型コロナウイルス。感染症の拡大により各業界で多くの影響が起きていますが、海外渡航や外出の自粛により、観光・宿泊業界は大きな打撃を受けています。そんななか、新たな試みを行うホテルが登場しました。

この度、LS株式会社が運営するホステル「Q Stay and lounge 上野」では、購入者が好きなタイミングで施設を利用することができる「すこし先の宿泊券」の販売開始を発表。早速、その詳細をご紹介します。

通常より30%~54%割引!超お得宿泊券が登場

image by:PR TIMES

今回販売開始となった「すこし先の宿泊券」は、購入すると2020年12月末日までの期間中、好きなときに使用できるというもの。

「自由に旅行や遊びに出かけることができなくても、コロナウイルスの脅威が去ったら、ぜひ泊まりに来てほしい」という思いから、通常より30%~54%割引の特別価格かつ、朝食付きという贅沢です。

image by:PR TIMES

2020年1月20日に東京・上野の地にオープンしたばかりというホステル「Q Stay and lounge 上野」。「さあこれから」というタイミングで、コロナ騒動の直撃、オリンピックの延期決定を受け、多くの予約キャンセルや団体予約客の日程延期などの影響が出てしまったそう。

客室のほとんどがドミトリー(カプセルタイプの相部屋)中心となっていることもあり、コロナウイルスの感染拡大を防ぐため「3密(密閉、密集、密接)」を避ける行動を推奨されていることが響き、ホテルの稼働率は10%を切る状態となってしまっているとのこと。

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そんななかでも日中の空いた客室を利用して昼寝やテレワークに利用できる「2種類のショートステイプラン」を展開するなど、さまざまな試みを行ってきました。

しかし、政府や東京都の外出自粛要請により、ホステルにゲストを招くこと自体が困難に。スタッフの手洗いやマスク着用を行い、館内では清掃・消毒・換気の徹底といった対策を行いながらも「安全を第一に考え『来てほしい』とはいえないのが実情」と気持ちを吐露。

まだオープンしたばかりだったという「Q Stay and lounge」では、多くのゲストを迎えるはずだった空間や設備が綺麗なまま使用されていない状態に。イベント開催時には多くの人が集まっていたQ Cafeも、テイクアウトを中心とした時間短縮営業を余儀なくされているとのこと。


image by:PR TIMES

ホステルからほど近くの上野恩賜公園の桜並木も、見ごろを迎えていたにも関わらず立入禁止となり、見に行くことができなくなっています。

Q Stayスタッフは「多くの人の笑顔と笑い声に溢れていたカフェやホテルが静まり返っているのを見るたびに、胸が締め付けられます」とコメントしました。

そんな状況のなか、「すこし先の宿泊券」は「本当は旅に出たいのに我慢せざるを得ない」「楽しみにしていた旅行がキャンセルになり家からも出られない」というかたのためにも、とても希望にあふれた試みです。

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「すこし先の宿泊券」は以下の全4種類となり、特設サイトから購入が可能です。

1.ドミトリー宿泊券・1泊分 3,500円(30%割引)
2.個室宿泊券・1泊分 1万1000円(40%割引)
3.ドミトリー回数券・3泊分 9,000円(40%割引)+さらに1泊分無料
4.個室回数券・3泊分 2万9000(54%割引)+さらに1泊分無料 ※いずれも朝食付き

1枚につきドミトリーは1名、個室は最大2名で対象の部屋にのみ使用でき、プレゼントや回数券についても、複数名でのシェアや同時利用が可能となっています。

使用方法は、Q Stay公式ウェブサイトから通常通り予約を行い、チェックイン時に「すこし先の宿泊券」特設サイトで購入時に発行された電子チケットをスタッフに見せるだけで完了。販売期間は2020年5月6日まで、有効期限は2020年12月31日チェックインまでです。

image by:PR TIMES

多くの宿泊施設や観光業だけでなく、すべての人が不安な思いを抱えている現在。Q Stayスタッフは「もどかしい思いをしている人も少なくないと思います。でもいまはもう少しだけ家にいて、いつかまた旅ができる日が来るまで、自分と周りの人を守ってほしいです」と語ります。

「平穏な日常が戻ったら、ぜひ上野に、Q Stayに遊びにきてもらいたい、そして元気を取り戻してもらいたいと強く願っています」とメッセージを送る「Q Stay and lounge 上野」。とてもお得な「すこし先の宿泊券」を手に入れて、未来に向けてワクワクする旅企画を立ててみてはいかがでしょうか。

  • source:PR TIMES
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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