本能寺の変原因説総選挙!?「明智光秀×福知山」おうちで楽しめる企画
後輩「福知山市が明智光秀で、またなんか新しいことを考え出したらしいですよ!これまでにない、凄いパンフレットを作ったんだとか〜!!」
先輩「これまでにない??それって一体どんなパンフレット???」
後輩「『明智光秀が生きていたらどんなことたずねたい?』とか書かれてますよ。」
先輩「!?!? なにそのパンフレット!!」
ただいまおうち時間を楽しめるコンテンツを発信中のKYOTOSIDE編集部に、これまた気になる情報が飛び込んできました!
今回はおうち時間を楽しく過ごす「明智光秀×福知山」のオモシロ企画についてご紹介します。「福知山城1日城主体験」に続くユニークな企画を打ち出した、福知山市秘書広報課のご担当者・宇都宮さんにお話をうかがいました。
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- >>>オーストラリアの中高生が福知山城で1日城主体験!密着レポート!
「明智光秀×福知山IDEABOOK」って?
前述のユニークなパンフレットの正体は「明智光秀×福知山IDEABOOK」なるものということが判明。一体どんなものかというと…
B5サイズ24ページの小冊子仕様。カラフルでポップな雰囲気のイラストが印象的な表紙になっています。小学校高学年以上~中学生をメインターゲットに作られたそうですが、大人も楽しめる内容になっています。
前半は「明智光秀AtoZ」と題し、光秀にまつわるAからZまでの26個のキーワードをあげて光秀を解説。例えば…A=明智光秀、B=盆踊り(福知山踊り)、C=城(福知山城・castle)といった感じ。
後半は「光秀×福知山を考える問題集」。明智光秀と福知山市の関わりにフォーカスし、明智光秀のイメージや未来の福知山を変えるアイデアが生まれる問いを投げかけています。この問いが実にユニークなんですよね〜。「光秀が生きていたらどんなことを尋ねたい?」なんて面白くないですか〜?
つまり!後半はほぼ白紙の“未完成”のパンフレット。手にとった人それぞれが完成させるというわけです。自分だけのガイドブックが作れるなんて、ちょっと嬉しいですよね。
ここからは、「明智光秀×福知山IDEABOOK」がどんな風にして作られたのか?さらに掘り下げていきます!