外見よりも倫理観重視。コロナ禍は「出会わない」恋愛スタイルへ

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2020/08/29

新型コロナ「早期収束」と予測している人ほど楽観的?

image by:PR TIMES

「新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間はどれくらい続くと予想していますか?」という質問では、39%の男女が「あと2~3カ月」と回答しました。

本調査は4月末に行われていますが、8月末現在もステイホームが続いており、さらには「新しい生活様式」を取り入れることが基本となっています。これから数カ月先も、新たな変化が生まれているかもしれません。

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「外出自粛期間中、マッチングアプリを使ってどのように恋人を探したいですか?」という質問との相関関係を見ると「5月6日まで」と回答した男女の30%が「外出自粛期間中でも直接会いたい」と回答。

このことから、外出自粛期間について「早期収束」と予測している人ほど、新型コロナウイルスに対して楽観的に考えていることがわかりました。

一方で「収束するまで1年以上続く」と、収束を長期と考えている人も「直接会って恋愛をしたい」と考えていることも判明。あまりに自粛期間が長期間となると「どのような方法で直接会って恋愛ができるか」を考え、探る傾向にあると考えられます。

コロナ禍において最も難しくなったのは、直接会わないと成立しがたいシチュエーションである、職場やサークルなどの「コミュニティ内恋愛」や「合コン」など「オフラインの出会いの場」。

だからこそいまは、電話やビデオ通話を通じて“相手の人となり”や”互いの気持ち”を確かめ、「本当に会いたいかどうかを見極めてから会う」というスタイルで恋愛をする男女が増加してるのだとか。

こういったツールを上手に使いコミュニケーションをはかることは、コロナ禍において恋愛をする上では非常に合理的で、コロナから身を守る上でも重要だといえます。

また実際にビデオ通話や電話を重ねてから会った男女は、高い確率で付き合いや結婚に至っているとのこと。コロナ収束後もこの恋愛の流れは、特に目的が明確で効率化を求める「婚活市場」では続いていくと予想されています。


  • source:PR TIMES
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