「ちゃうねん!知らんけど」他県民が戸惑う大阪府民あるある

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2020/06/03

いきなり母から謎の「もう寝るで!」宣言

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大阪出身者によると、「実家に帰ると母から謎の『お母さんもう寝るで』といわれることがある。勝手に寝ればいいのに…」なんてことがあるそう。「もう寝るで宣言」は、大阪ならでは「おやすみ」なのでしょうか。

店員さんと仲良くなって、ニックネームをつけて、そして値切る

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気さくな性格の人が多いといわれる大阪府民は、誰とでも仲良くなれがち。お買い物で訪れたお店の店員さんともすぐに打ち解けて、ニックネームで呼ぶことも。ときには「まけてや〜」と値切ることも少なくないみたいです。さすが天下の台所、商人の街ですね。

「安く買えたもの」を自慢する

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大阪府民は高い値段で買ったものではなく、安く買ったものを自慢する傾向にあります。「このシャツ1,000円」「今日のコーディネート全部で3,000円」のように、お得に買えたことを話す人が多いそう。

大阪出身者に聞いてみると「高いものを自慢するとなんだか嫌味な感じがする」のだとか。


会話の最後に「知らんけど」

image by:Unsplash

筆者が最初に疑問に思ったのは、大阪旅行の際、たまたま訪れた居酒屋さんでのこと。店員さんにおすすめの料理を聞いたところ、「これが名物で、うちしか扱ってないよ。知らんけど」といわれたのです。口には出せなかったですが、心の中で「え…?知らんけど…?」と疑問が残りました。

このことについて大阪出身の人に話を聞いてみると、「情報が本当かどうか曖昧だけど伝えたいときに『知らんけど』を使う」のだとか。

たしかに、あのときの店員さんは「うちのお店でしか扱っていないとは限らないけど、美味しいからおすすめだよ」というのを伝えたかったのだろうと妙に納得しました。いや、本当は「知らんのかい」とツッコミたかったのですが。

このように大阪には、他県民が戸惑う「大阪府民あるある」がたくさんあります。もちろん今回ご紹介しきれなかったエピソードも含めて、まだまだ大阪にはユーモアあふれる文化が隠されているはず。

そこでTRiP EDiTORではTwitterで独自アンケートを実施します!


大阪府民はもちろん、あなたの住んでいる、または出身の都道府県にはどんな「あるある」がありますか?ハッシュタグ「#トリペあるある」で、つぶやいてみてくださいね。

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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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