落ち着いたら出かけたい「もうひとつの京都」エリアの絶景11選

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2020/07/19

今回、KYOTO SIDE編集部が集めたのは、京都府内、特に「もうひとつの京都」エリアが誇る、唯一無二の絶景写真です。京都が誇る宝物のような景色を見ていただきたい、そして落ち着いたらぜひ現地に見に来ていただきたい……そんな願いを込めてお届けします。

エメラルドグリーンの大海原と神秘的な青の洞窟・愛の洞窟

宝石のような海とはまさにこのこと。このエメラルドグリーンの海は京丹後の海。そして紺碧の海に光が差す幻想的な青の光景が京丹後市間人(たいざ)にある「青の洞窟・愛の洞窟」です。実はこちら、誰もが入れるところではありません。天候、風、波、人の想い…さまざまな条件が整った場合のみ入ることができるのだそうです。

今年2020年は、京丹後龍宮プロジェクトの会員になっている宿泊施設6カ所の宿泊客限定で青の洞窟・愛の洞窟探検ツアーに申し込みができるそう。詳しくは、0772−75−2639(京丹後龍宮プロジェクト/うまし宿とト屋内)にお問合せを!

★京丹後の青の洞窟について詳しくは以下をチェック!

京丹後市の青の洞窟探検ツアー体験レポート&間人のパワースポット【前編】

夕日の景観が府内随一!夕日ヶ浦海岸のマジックアワー

夕日ヶ浦海岸は京都府随一の夕日スポットです。夕暮れ時の海岸線に真っ赤な夕日が沈んでいくマジックアワーは、雄大かつ幻想的。ドラマや映画のロケ地として使用されているのも納得です。

砂浜には木製のビーチブランコ「ゆらり」があり、フォトジェニックスポットとして人気。また、浜辺沿いの散策路「夕日の路」ではロマンチックな黄昏時を過ごすことができますよ。

★海の京都エリアの夕日スポットはほかにもありますよ〜要チェック!

センチメンタルな秋にぴったり♡「海の京都」おすすめ夕日スポット


ファンタジック!空と海と川の間を走る京都丹後鉄道

空と海と川が一体となったブルーの世界に赤い橋が架かり、そこを列車がトコトコと走っていく風景はとってもファンタジック。乙女心をくすぐりますね。こちらは京都丹後鉄道・丹後由良駅の東、由良川の河口。水から由良川橋梁までは約6mなので、まるで水面の上を走っているようにも見えますね。

★京都丹後鉄道といえば…現地で飲めるコーヒーや、お料理がいただける観光列車も魅力です。

世界で一番大きなカフェが京都にあった!? ご当地ブレンドが魅力の「丹鉄珈琲」

お腹も心もまんぷくプチトリップ♥観光列車・丹後くろまつ号に乗ってみた!


日本で一番海に近い暮らしを発見⁉伊根町の舟屋群

波も穏やかな伊根湾の入江を取り囲むように230軒が建ち並ぶ舟屋群。このロケーションをドラマや映画でご覧になったかたも多いのでは。舟屋とは1階が船のガレージ、2階が居室という独特の建物で、水際すれすれに建っています。ずらりと舟屋が連なる絶景を拝むなら伊根湾海上タクシーを利用するのがおすすめ。

★地元人のお楽しみ・伊根花火を取材させてもらったこともありました!

伊根花火 〜海と舟屋と花火が織り成す幻想世界〜

松並木と白い砂が続く「白砂青松」の景勝地、天橋立

日本三景のひとつ「天橋立」。神様が作ったかのような奇跡の地形、天橋立が地球上に現れたのは約4000年前のこと。実はこれ、海流がぶつかり砂が堆積したことによって生まれたものなんです。

天橋立を東西南北から見る4大ビュースポットのひとつ、“股のぞき”発祥の地ともいわれる傘松公園。こちらには地上40m、空中に浮いているかのような気分を味わえるスカイデッキも。

★これを読めば、あなたも「天橋立」ツウになれる!

奇跡の絶景!日本三景・天橋立 をまるごと大解剖@京都・宮津市

 茅葺き屋根が連なる日本の原風景、美山かやぶきの里

京都府内には「国の重要伝統的建造物群保存地区」が7地区あり、その一つが南丹市美山町にある美山かやぶきの里「北集落」。39棟の茅葺屋根の家が立ち並ぶ集落で、平成5年に選定されました。四季折々の日本の原風景が心を和ませてくれる癒しのスポットとしても大人気なんですよ~。

★この風景を守る、茅葺き職人のお仕事とは…⁉

【CMで話題】美山かやぶきの里、女性茅葺き職人に直撃してしてみた!

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