海が割れ道が開ける「トンボロ現象」が見られる日本・海外の島5選
知林ヶ島/鹿児島
鹿児島県指宿市西方にある「知林ヶ島」は、毎年、3月から10月ごろの干潮時にトンボロ現象によって長さ約800mの砂の道が現れます。
ここも縁結びのスポットとして知られていて、指宿青年会議所が例年6月から7月にかけて「知林ヶ島に愛はあるか?」と題した、男女の出会いを斡旋するイベントを開催していました。
モン・サン・ミッシェル/フランス
さて、最後は海外のフランスです。フランス西海岸のサン・マロ湾上に浮かぶ「モン・サン・ミッシェル」は、世界遺産に登録されているほどの景勝地です。ここもトンボロ現象で有名で、この島に建っている修道院と陸とがつながるその光景は、まさに絶景です。
ただし、潮の干潮のスピードが異常に速く、潮に飲まれて命を落とす人もいるとか。注意が必要です。
陸と島を「つなぐ」ということから、縁結びにちなんだスポットがあることも特徴ですね。新型コロナウイルスが収束したころに、気になる人とお出かけして、自然のパワーで恋の成就を願ってみるのもいいですね。
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- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください
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