温泉だけじゃない。大分県の「絶景紅葉」スポット&最新グルメ
本格的な秋を迎え「GoToキャンペーン」も開始されたいま、国内旅行は大きな注目を集めています。新型コロナウイルスの流行で蓄積したストレスを軽減する絶景や温泉を楽しみに出かけたいと考えているかたも、増えているのではないでしょうか。
湯布院や別府など有名な温泉郷を持ち「おんせん県おおいた」と呼ばれるほど、日本有数の温泉地である九州・大分県。
しかし、その魅力は温泉以外にも多岐に渡っています。秋の大分県について、絶景紅葉スポットを中心に深掘りしてみましょう。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
絶景に次ぐ絶景!紅葉の時期こそ大分県へ。知られざる新たな名スポットも続々
溪石園
落ち着いて鑑賞できる庭園から、冒険気分も味わえる渓谷や湖までバリエーション豊かな紅葉スポットがある石川県。
まず1つ目は、樹木、池、岩、滝まで勢ぞろいしている「溪石園」をご紹介。日本新三景、国指定名勝、日本遺産に選ばれるという輝かしい評価を誇る、日本屈指の庭園です。
広さは約2万平方メートル、樹木だけで3万1,000本以上、品種は100以上にもなるというスケールの溪石園では、四季を通じてさまざまに変化する自然の美を体感できます。ライトアップイベントなども開催される人気スポットです。
金鱗湖
温泉地として著名な湯布院にあり、2mの地底から温泉が湧き出ているという「金鱗湖」。水温の高さから、寒くなる秋冬には湖面がふんわりと湯気に包まれ、一帯が神秘的なムードでいっぱいになる名所です。
湖には石造りの歴史を感じる鳥居が立ち、その光景が幻想的なムードを一層アップさせています。元は、500mほど離れた場所にある「佛山寺」の鳥居だったとのこと。
湯気と光に包まれる湖と鳥居の姿は、まるで神様が降りてきているかのよう。
九酔渓
赤から黄色まで、色とりどりの葉でいっぱいになる渓谷「九酔渓」は、くねくねと曲がるヘアピンカーブにより「十三曲がり」とも呼ばれる紅葉の名スポットです。
渓谷の断崖絶壁は約2kmに渡り、峠の展望台からは壮麗な全景を一望できます。