温泉だけじゃない。大分県の「絶景紅葉」スポット&最新グルメ
白馬渓
11月中旬~下旬に見ごろを迎えるのは、臼杵川の支流にある「白馬渓」です。臼杵市の名勝に指定された白馬渓は臼杵川上流の支流にある渓谷です。
数百本にもなるモミジを中心に、美しい清流に反射した紅葉の姿は絶景。例年11月に入ると「白馬渓もみじまつり」も開催され盛り上がります。(2020年度は新型コロナウイルスの影響で中止になる可能性もあります。公式サイトをご確認ください。)
富貴寺
平安時代に建造され「貴重な平安建築」として国宝に指定されている「富貴寺」。「日本三阿弥陀堂」のひとつであり、九州最古の木造建築でもある大堂を囲む境内が紅葉に染まるさまは圧巻です。
堂内の阿弥陀如来像は国の重要文化財にも指定されており、紅葉ピークの時期にはライトアップイベントも行われ、多くの人が訪れます。
くじゅう連山
標高約1,700m級の山々が連なり、九州本土最高峰の中岳を要するなど「九州の屋根」とも名高い「くじゅう連山」。
東部にある大船山山頂には火口湖「御池」があり、周囲を囲む燃えるような紅葉が、輝く湖面に映る姿は絶景です。
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