大自然に癒される。避暑にもぴったりな「涼絶景」ランキング
第6位 飛騨大鍾乳洞/岐阜県
登山ファンにも大人気の御岳山や奥穂高山など、魅力的な山々が連なる岐阜県の「飛騨大鍾乳洞」が6位にランクイン。標高900mという高位置にあり、日本一高い場所にある鍾乳洞として名高いスポットです。
1965年に発見され、観光可能な部分の全長は約800m。まだ未開拓のエリアも1,000mに渡っています。10℃ほどの気温や、つららのような細い鍾乳石がブルー基調にライトアップされ、幻想的な景色に浸ることができます。
第5位 鳴沢氷穴/山梨県
富士山の北麓に位置する山梨県南都留郡・鳴沢村にあり、国の天然記念物に指定されている「鳴沢氷穴」が5位にランクイン。年間を通じて冷蔵庫のように気温が低く、真夏でも3℃にしかならないという、ひんやりスポットです。
いたるところに氷柱があり、まさに氷の世界といったようすの洞窟内は、縦に長い「竪穴式洞窟」。穴の大きさもさまざまで、溶岩が作り出した世界を冒険するような気分で巡ることができます。1日に1,000人を超える来場者が訪れたりもする大人気スポットです。
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第4位 乙女の滝/栃木県
日光東照宮や鬼怒川温泉をはじめ、観光名所が豊富な栃木県。なかでも、人気避暑地である那須塩原市にある「乙女の滝」が4位にランクインしました。白笹山から続く沢名川の滝で、白く細い水線の美麗さを乙女の髪にたとえ、命名されたと言われています。
幅は約5m、落差は約十数mと、滝と水辺の清涼さを穏やかに感じられるのが魅力。近くまで降りることができる階段もあり、滝ならではの迫力も味わうことができます。夏でもマイナスイオンのミストを浴びているような癒しのスポットです。
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