旅の疲れを癒してくれる大浴場

2階にある大浴場では、石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」をデザインした田中聡美さんが描いたレトロな壁画が広がります。

清潔感ある上品な浴場にピッタリの雰囲気。各部屋にユニットバスは付いているけど、旅の疲れを癒してくれる大浴場は絶対に利用したいところですね。

ゆったり癒される客室

客室は、ズバリ寝心地の良さが特徴です。世界各国のラグジュアリーホテルに導入されているシモンズベッドと共同開発されたオリジナルマットレスは、一度体感すると忘れられないほど快適で、朝までグッスリ。

例えば、筆者が宿泊した「スタンダードダブルルーム」は、温もりのある色彩の室内、ゆったりとした160cm幅のダブルベッドの部屋になります。また各部屋には液晶テレビ、加湿空気清浄器など快適な環境が当たり前のように整っています。

ゆとりある空間にベッド3台を配置した「スーペリアトリプルルーム」は女子旅などにもおすすめで、3人家族のファミリーにも人気です。

そして最上階の「ジュニアスイートルーム」は、大きな窓から差し込む明るい光と広々とした空間、こだわり抜いた内装や備品で上質な時間が過ごせます。

このジュニアスイートルームには浅田真央さん愛用で話題になった、高反発のマットレスパッド「エアウィーブ」が追加装備されているのだとか。

金沢の伝統産業品「妖怪アマビエさまろうそく」

ホテルインターゲート金沢では、さまざまなプランがあり、そのひとつに伝統工芸品のお土産が付くプランもあります

例えば、金沢の伝統産業品「妖怪アマビエさまろうそく」付きのプランでは、可愛いアマビエが描かれた和ろうそくがプレゼント。

このアマビエは疫病退散の力を持つとされている妖怪で、ろうそくの炎は邪気を払う力を持っていると伝えられています。新型コロナウイルス感染防止対策として、家の中に飾っておきたいですね。

ほかにも石川県の伝統工芸「漆塗り 曙フリーカップ」付きのプランなどもあるそうですよ。

焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん

朝食は「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」をコンセプトとしたメニューで、ひと手間加えた野菜を使用した洋定食となっています。スムージーも付きで満足度は抜群です。

洋食セットメニューでの提供となりますが、新型コロナウイルスの感染の状況を見て、朝食ブッフェが再開される予定だそうです。

かつて加賀百万石の城下町として栄えた金沢の街は、古都の風情がいまに残り、町並みを歩いているだけで旅情を感じます。ホテルインターゲート金沢からは、尾山神社や金沢城公園までは歩いてスグ。

そこでおすすめが、金沢城公園・玉泉院丸庭園のライトアップです。入場は無料で、毎週金曜日・土曜日の夜は日没から午後9時まで夜間開園（11月29日までは毎日）しています。ホテルから夜歩いて見に行けるのも大きなポイントですよね。

東京から金沢の移動は「お先にトクだ値スペシャル」や「北陸新幹線eチケット早特21」のお得な新幹線チケット、宿泊はGo To トラベルの割引を利用すれば、朝食込みでなんと2万円以下で楽しめます。

あとは好きな場所で夕食を食べ、カフェなどでスイーツを楽しみ、お土産を買っても計大人ひとり3万円以下での金沢旅行の満喫は十分可能です。皆さんもぜひ金沢旅行を楽しんでみてくださいね。

• 参考:JR西日本 別紙「eチケット早特21」のおねだん（PDF）,JR東日本お先にトクだ値スペシャル（乗車券つき）の価格
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• ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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