気持ちまで離れたくない!コロナ禍で「遠距離恋愛」を続ける秘訣とは
「遠距離恋愛が続かなかった(別れてしまった)ことはありますか?」という質問では、25.6%で「会えなくて寂しかった」が1位となりました。遠距離にとって最大の問題は、やはりこの点に尽きるのかもしれません。
2位は24.9%で「相手の状況が分からなくて不安になった」がランクイン。1位に通じる要素であり、どんなに電話やメールでやりとりができても、自分の目でしっかり見ていない限りは、不安感が生まれてしまいますよね。
3位は19.4%で「連絡がとれなくて不信感が募った」がランクイン。連絡がつかないことは遠距離ではなくても不安になる瞬間ですが、会えれば解消できたりするもの。
遠距離では、その不安を解消できないまま持ち続けなければならないという、精神力との戦いが待っています。
4位は17.6%で「好きじゃなくなった」がランクイン。生活のなかから段々と相手の存在が消えてゆき、同時に別の刺激があり続けるのが遠距離というもの。
万が一、新たな気になる存在が登場してしまったら一気に気持ちが消滅してしまうのかもしれません。
5位は9.0%で「彼(彼女)の浮気(9.0%)」がランクイン。最も傷つく、避けたいバッドエンドです。相手への気持ちが強いほど「もっと会えていたら違ったかもしれない」と、遠距離であることを呪う想いが残るのではないでしょうか。
現在も遠距離恋愛が続いている人へ「うまくいく秘訣」について質問を行うと、1位は21.8%で「適切な距離感が保てた」が獲得。
ほど良い距離感になったことで、逆に愛が深まったという方も多い模様。近すぎるより、新鮮な気持ちが長続きするというメリットもありそうです。
2位は21.1%で「こまめな連絡を心掛けた」がランクイン。新型コロナウイルスの影響によりビデオ通話なども進化している現在、連絡を取る方法のバリエーションが増えています。コミュニケーションの時間を楽しいものにすることで、さらに仲も深まるようです。
3位は11.1%で「離れたことで大切さに気付いた」がランクイン。近すぎてわからなかった相手の存在感が浮き彫りになる瞬間です。1人で考える時間も増えることで、相手についてゆっくりと想いを巡らせたりすることも増えるのではないでしょうか。
4位は「愛に距離は関係ない(4.5%)」、5位は「周りのサポートがあった(3.5%)」など、どれも5%未満となっています。
コロナ禍の現在、近距離でも会う頻度が減っているカップルたち。遠距離恋愛中の2人は、県外移動なども憚られることで、これまでよりもさらにハードな恋路となっているのではないでしょうか。
結果を参考に、大切な恋人とのコミュニケーションを一層深める時間を取ってみるのも良いかもしれません。
- source:PR TIMES
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