新型コロナの影響で、世界の「夜の性活」はどう変わったのか?
パートナーとの関係でもっとも変化したことは?
最後に、新型コロナウイルスの影響で、パートナーとの関係で「もっとも変化したこと」について聞いてみました。
相手の家族を大切にしようと思った/韓国出身
「相手(パートナーは日本人)のよく知らなかった性格や日本の文化、生活を思いがけず知る機会が増え、相手の考えもわかるようになってきたと思います。あと相手の家族への思いも知り、義両親に対する感情も印象も変わりましたね。相手の家族ももっと大切にしようと思いました」(韓国出身)
両親との関係が親密になった/イギリス出身
「お互いの両親の心配を良くしあうようになりました。あとスカイプなどでよく話すようになり、以前よりは親密になったと思います」(イギリス出身)
2人で話し合うようになった/コロンビア出身
「生活スタイルは変わりましたね。まずは外食が減りました。あと節約するようになったと思います。パートナーとは、少し価値観や認識の違いなどがあったりするので、2人でコロナへの対策を考えたり、ストレスをどう解消できるかなどを話し合ったりするようになりましたね」(コロンビア出身)
家事の分担ができるようになった/ペルー出身
「以前は仕事が忙しくあまり手伝ってくれなかったんですけど、いまでは掃除をしているとさりげなく手伝ってくれるようになりました。料理もしたくないときは担当してくれるのでとても助かっています」(ペルー出身)
気持ちに余裕ができてきた/中国出身
「以前も関係は良好でしたが、さらに良い関係になりました。いままで別々で休みを過ごすことが多かったので、相手とのコミュニケーションが少ないときもありましたがいまはそんな風に感じません。時間があるからか、気持ちに余裕ができた気がします」(中国出身)
新型コロナウイルスの影響で、以前のように気軽に外にでかけられず、自宅にいる毎日が続き、ストレスがたまってしまうことがあります。しかしそんなときだからこそ、相手への思いやりの気持ちを忘れたくないですね。
そして仮にパートナーとの間で「夜の生活」に対する意識のずれを感じたら、決して無理強いをしないこと。
もちろん自分だけが我慢をするのではなく、お互いが納得できる形を模索していくと、より一層相手への思いやりが深まっていくのではないでしょうか。
まだまだ新型コロナウイルスは完全に収束したとはいえませんが、相手への配慮を忘れずに、毎日の生活を豊かにしていきたいですね。
- 参考:ファミ通.com,engadget(日本版)
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- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。