これがほんとにインスタント?外国人が驚いた日本の美味しい「カップ麺・袋麺」
どん兵衛/香港出身
「日本で1番好きなカップ麺は『どん兵衛』のきつねうどんです。これまでうどんは鍋で作るものと思っていましたが、日本にはこんなにおいしいインスタントうどんがあるんだとびっくり。あっさりした味で、夜に食べても罪悪感がないのが好きです」(香港出身)
日本在住歴3年、香港出身の女性のマイベスト麺は、日清の「どん兵衛」のきつねうどんでした。1976年、業界初のどんぶり型の容器で登場した同商品。
地域ごとの味の嗜好にあわせて、東日本と西日本でつゆの味やお揚げを変えるなど、幅広いニーズに沿った商品展開が魅力です。
2020年にgooランキングが調査した「結局一番うまいカップうどん」ランキングでも堂々の第1位を獲得するなど、確かな人気を確立。日本人好みの出汁は、外国人にもウケているようですね。
U.F.O./アメリカ出身、フィンランド出身
ラーメンやうどんなどのカップ麺だけでなく、焼きそばも大人気。日本在住歴12年のアメリカ出身の男性は、国内で知らない人はいないといっても過言ではない、あのカップ焼きそばの大ファンなのだとか。
「日清の焼きそば 『U.F.O.』が超おいしい。スパイスとソースの香りが食欲をそそって、あっという間に完食してしまう。数分であんなにおいしいものが作れるなんて最高です!」(アメリカ出身)
このように日清から発売されている焼きそば「U.F.O.」の魅力を語ってくれました。あの香ばしいソースの匂いが食欲をかりたてるんですよね。さらにフィンランド出身の女性も同カップ焼きそばのファンのひとり。
「本当に『U.F.O.』の焼きそばはとても美味しい。簡単にできて味も好みなので、毎週のように食べてます」(フィンランド出身)
無性に食べたくなるほど、そのおいしさにハマっている模様。濃厚なソースがクセになりますよね。
一平ちゃん 夜店の焼きそば/デンマーク出身
「コンビニで売っている『一平ちゃん』がめっちゃ美味い。あと、レギュラー商品だけじゃなくて、たらこ味もおいしかった!
デンマークにはたらこ味のヌードルはもちろん、焼きそばもないから、日本で一平ちゃんに出会ってめちゃくちゃ気に入ったんです。一時期は、毎日お昼にカップ焼きそばを食べてましたね」
明星の「一平ちゃん 夜店の焼きそば」をオススメするのは、デンマーク出身の男性。同シリーズのたらこ味は、焦がしバターの香りと、まるで本物のような”ほぼたらこ”のような新具材が入っているのが魅力のひとつ。
見た目も味もつぶつぶ食感もまるで本物のような “ほぼたらこ” は、実はたらこ風の「かまぼこ」なんです。
コクのある塩だれソースと特製マヨ(たらこマヨ)に、味付たらこ風味顆粒のふりかけと、たらこを存分に楽しめる一品。たらこ好きにはたまらない商品ですね。
このように外国人の皆さんはいろんな種類のカップ麺・袋麺が大好きな様子でした。では、どのように評価されているのでしょうか。