じゃがりこ、和菓子も!外国人が選んだ日本の美味しい「コンビニお菓子」はどれ?
食べ出したらキリがない「スナック菓子」
外国のお菓子との違いもわかってきたところで、続いては「日本の好きなコンビニお菓子」について聞いていきましょう。
「じゃがりこ」
オーストラリア出身の女性がハマっているのは、「じゃがりこ」なのだとか!
1995年にカルビーから発売された「じゃがりこ」は、一度ふかしたジャガイモを細い棒状に整形して油で揚げたスナック菓子。独自の製法ではじめカリッと、あとからサクサクの心地よい食感が楽しめる、人気のロングセラー商品です。
「定番のサラダ味のほどよいしょっぱさがクセになっている!」(オーストラリア出身)
まさにキャッチフレーズの「食べ出したらキリがない」状態ですね。ほかにもスナック菓子にハマっているとの声がちらほら聞こえてきました。
「ポテトチップス」
「ポテトチップスがいいね!日本はフレーバーの種類が多いから飽きない。フランスでもポテトチップスは買えるけど、日本ほどの種類は生み出せないだろうね。とくに湖池屋の『のり塩』が好き」(フランス出身)
「かっぱえびせん」
「個人的に『かっぱえびせん』が好き。普段エビは殻まで食べないけれど、お菓子に混ざると香ばしくて美味しいね!一度食べだすと手が止まらなくなっちゃうよ」(アメリカ出身)
「やめられない 止まらない、かっぱえびせん♪」というCMソングのとおりですね。エビの旨味とほどよい塩味が、飽きのこないおいしさです。
「ピザポテト」
そして、スナック菓子のなかでも人気が高かったのが、カルビーの「ピザポテト」でした。
ピザソースで味付けされた食べ応えのある厚切りのポテトチップスに、エメンタール&チェダーのWチーズをトッピング。ピザの濃厚チーズ味を表現した、クセになるポテトチップスです。
「ほんとにピザを食べてるみたい。日本人も意外とこういうジャンクな味が好きなんだね!」(アイルランド出身)
国を超えておいしさを共有できるのがうれしい様子。また、日本在住歴の長いデンマーク出身の男性からも、絶賛のコメントが。
「うますぎて止まらない!(笑)味が濃いからおつまみにもいいんだよね」(デンマーク出身)
ピザ味の魅力は世界共通。外国人に人気の出る理由もうなずけますね。