じゃがりこ、和菓子も!外国人が選んだ日本の美味しい「コンビニお菓子」はどれ?
「期間限定」のフレーバーが楽しめる
よく「日本人は期間限定に弱い」なんて言葉を耳にしますが、海外出身のかたも意外と楽しまれている様子。この機会を逃したら今後出会えないかも!と思ったら、やっぱり一度は食べてみたくなりますよね。
「フランスにいるときからポテトチップスは大好きだったけど、日本でさまざまな味のポテトチップスを食べてさらに好きになった。
期間限定の味も多いから、コンビニでお菓子コーナーのチェックが欠かせないよ。当たり外れがあるけど、やっぱり試したくなるよね」(フランス出身)
「ポテトチップスの限定フレーバーに日本独特の味があって興味深い。最近は抹茶味とか、梅ガム味とかに挑戦してみたよ。正直おいしいかどうかはわからない(笑)」(アイルランド出身)
お菓子なのに「健康的」ってどういうこと?
海外のお菓子は、大きかったりカラフルだったりとインパクトのある商品が多く、味も甘すぎるもしくはしょっぱすぎるなど、とにかく強烈な商品が多く展開されているそう。
そのため、日本の「無添加」を売りにした野菜ケーキや「低カロリー」のチョコ、素材のおいしさを生かしたお菓子など、健康的なお菓子の多さにも驚くそうです。
「最近はヘルシーなお菓子も増えていて素晴らしい」(オーストラリア出身)
「日本のお菓子は体に優しいものが多い。無添加ってすごいね」(アメリカ出身)
「アイルランドのお菓子は、ほとんど砂糖だけでできているといってもいいくらいめちゃくちゃ甘い商品が多い。日本のお菓子は梅干しなどの健康的なお菓子もあるので驚いた!
量もちょうどいいし、母国でも日本のお菓子のように甘さを控えて、サイズを小さくすれば肥満問題が少し解消するのではと考えてしまうよね(笑)」(アイルランド出身)
「自分の国のお菓子より、日本のコンビニのお菓子の方が健康的で好きです」(香港出身)
国によって好みの味覚はさまざま。なかでも日本のお菓子を象徴する「和菓子」は、脂質が少なく低カロリーのものも多いので、日本人は昔から控えめな味に慣れているのかもしれませんね。