スシローに首ったけ!外国人が驚いた、日本の美味すぎる「回転寿司」グルメ

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2021/05/01

肉より、魚が好きになった…!/アメリカ出身

好きなネタ:イクラ、エンガワ

image by:赤池リカ

「アメリカのお寿司は基本的に鮮度が悪く、ちょっと水っぽいんです。私は母国のお寿司は美味しいとは思いませんでしたが、日本のお寿司は鮮度が良く、新鮮で全く水っぽくないので本当に美味しいです!

アメリカでは基本的にネタやシャリも大きくて、その分、味もおおざっぱな気がします。でも日本のお寿司はちょうど良いサイズで食べやすいです。

初めてスシローに行ったとき、回転寿司そのものが初めてだったのでレーンの上にあるお寿司はダミー(おもちゃ)だと思っていたんです。

日本はユニークだなと思いながら席へ向かいながら歩いていると、ほかのお客さんがレーン上のお寿司をパッと取って食べていたので、そのときに初めて本物のお寿司なんだ!となんとなく分かりました」(アメリカ出身)

image by:赤池リカ

「ほぼ全てのネタが好きなので、正直、1番好きなネタを選ぶことは難しいですが『イクラ』はよく食べますね。プチプチとした食感が楽しくて、濃厚な味がするので高級な感じがします。

私は日本のお寿司は世界でナンバーワンだと思いますので、日本に住んでからは、肉より魚の方が好きになりました!」(アメリカ出身)

生魚は苦手だったけど、アナゴにハマった!/アルゼンチン出身

好きなネタ:アナゴ、牛塩カルビ

image by:赤池リカ

「アルゼンチンはあまり魚を食べる習慣がありません。『サーモン』や『ツナ』は、アルゼンチンでもたまに食べることがあるのですが、母国にある和食レストランのお寿司は、魚ではなく、たまごやスパムのような加工肉のネタですね。なので最初は生魚を食べることにちょっと抵抗がありました。

でも『アナゴ』の美味しさには驚きましたね。ちょっと甘くて、デザートのような感覚です。あのソースが特に好き」(アルゼンチン出身)

image by:赤池リカ

「あと、魚ではないけど『牛塩カルビ』もよく食べます。アルゼンチン出身の友人とスシローに行ったときにおすすめしたら、友人も牛塩カルビにハマっていました!」(アルゼンチン出身)


今回は、9カ国10名の外国人の方にスシローの好きなネタについてお話を伺いました。

お寿司だけでなく、天ぷらや麺類、デザートなど、メニューのバリエーションがたくさんあるからこそ、多様な食文化の方でも気軽に楽しめるのかもしれませんね。

image by:赤池リカ

なかには母国では生魚を食べる文化がなかったけど、「スシローのお寿司は新鮮でメニューが豊富だからこそ、いろんな魚を食べられるようになった」という意見もありました。

image by:赤池リカ

リーズナブルな価格で好きなものをたくさん食べられるというのは、世界共通で嬉しいポイントのひとつ。

私たちの生活に身近な回転寿司ですが、そのクオリティはあなどれません。ランチで楽しむのも良し、ディナーで楽しむのもよし。みなさんもぜひその味を堪能してみてはいかがでしょうか。

  • image by:BPYF / Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は2019年11月27日に掲載された記事の再配信です。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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