スシローに首ったけ!外国人が驚いた、日本の美味すぎる「回転寿司」グルメ
世界中で親しまれている日本料理。なかでも「お寿司」は日本を代表するグルメのひとつで、海外でも「SUSHI」と表記された看板を見かけることも珍しくありません。
そんなお寿司をリーズナブルな価格で、誰と行っても気軽に楽しめるのが「回転寿司」ですよね。
今回は、複数の外国人に回転寿司チェーン店「スシロー」でハマったメニューについてインタビューを実施。
韓国や台湾でも店舗を展開するスシローですが、お話を聞いた方のなかには「寿司に対する価値観」が変わったという方もいました。はたしてどんな寿司ネタが人気を集めているのでしょうか?海外の食文化とともにご紹介していきます。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
魚の味を楽しめるのが嬉しい/イギリス出身
好きなネタ:ネギトロ、タイ、エンガワ
「お寿司はどの種類でも好きで苦手なものはありませんが、特に気に入っているのは、『ネギトロ』と『タイ』、『エンガワ』です!ネギトロは海苔で巻いているのがクールでかわいい」(イギリス出身)
「個人的にワサビは多めの方が好きなのですが、スシローでは小分けのワサビを好みの分だけ取ることができるので嬉しい。
あと『マグロ』は日本のものが1番美味しいと思います。イギリスで食べるマグロは味付けが濃くて、魚の味があまりしないんです」(イギリス出身)
こんなに美味しい「貝」があるなんて…!/韓国出身
好きなネタ:ホタテ、甘エビ
「韓国の回転寿司は日本に比べ少し高かったり魚の品数自体が少なかったりしますが、日本の回転寿司は新鮮。そしてネタの数は豊富なのに安くて美味しい!
韓国の回転寿司だと純粋に寿司しかメニューにない店がほとんどなのですが、日本の回転寿司では寿司だけでなく、『うどん』や『ラーメン』、『唐揚げ』や『ケーキ』など寿司以外のラインアップも豊富ですよね。
また、母国の回転寿司だと少し魚臭さを感じることがあるのですが、スシローは安いのに魚臭さを感じないため食べやすくて良いです」(韓国出身)
「好きな寿司のネタは『ホタテ』と『甘エビ』。ちなみに、韓国では比較的『サーモン』や『エビ』、『タイ』『ヒラメ』、『イカ』『タコ』が手に入りやすく、刺し身で食べることがあります。でも、とくに甘エビとホタテの貝柱、このふたつは韓国の寿司屋や魚屋でも出てきません。
日本に来たとき、ふたつとも初めてだったので、恐る恐る手をつけていたのですが、甘エビは名前の通りとても甘くて最高。あとホタテもプリッとしていて甘いし、こんなに美味しい貝があるなんて知りませんでした!」(韓国出身)