【地域別】パン王国・京都府で一度は食べたい”愛されパン”28選
【森の京都】南丹市
ゾンネ・ウント・グリュック作野商店
南丹市日吉町のゾンネ・ウント・グリュック作野商店は、地元のお客さんはもちろん、週末には、遠方から車で訪れるお客さんやバイクや自転車のツーリング客が数多く立ち寄るスポットとして人気を集めるパン屋さんです。
平日は、菓子パンを中心としたラインアップですが、金曜と日曜には自家製サワー種で作ったドイツパンもショーケースに並びます。また、予約が多い食パンも、曜日によって焼き上げる種類を変えているのだとか。異国情緒あふれるカフェスペースでイートインするのもおすすめですよ!
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▶「森の京都(亀岡・南丹)」でわざわざ足を運んで行きたいパン屋さん
吉之丞(きちのじょう)
日本の原風景が残る山里として知られる南丹市美山町。多くの観光客が訪れるかやぶきの里集落内にある吉之丞は、無農薬の米粉を使ったパンを土日祝限定で販売するパン屋さんです。
米粉には、店主の中野さんとパートナーの二人で作ったお米を使用。米作りと当時に作り始めたサツマイモやカボチャ、タマネギ、万願寺唐辛子などの無農薬野菜をパンの具材に用いてるのも特徴的です。
季節やその年の作物の出来具合によって並ぶパンの種類は異なりますが、旬の野菜を使った米粉パンは、美山を訪れた観光客はもちろん、わざわざ遠方から足を運んで買うお客さんもいるほど。驚くほどのモチモチとした食感は、一度食べたらやみつきになっちゃいます!
売り切れ次第で閉店となるため、早めに訪れる方がよいかもしれません。
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▶「森の京都(亀岡・南丹)」でわざわざ足を運んで行きたいパン屋さん
大堰川畔せせらぎ亭 八光館
南丹市の大堰川を臨む老舗料亭八光館。こちらでは、松茸や鮎など季節に合わせた料理がいただけます。
一見パンを提供していそうにない料亭ですが、実は、昨今のコロナ禍に立ち向かうために、テイクアウト可能な八光館の板前カレーパンを開発。長年和食を作り続けてきた板前さんが、腕によりをかけて生地から手作りしています。
ルーには数種類のスパイスを使い、アクセントにショウガを入れているのがポイント。たっぷりの牛肉が入った、食べ応え抜群の“板前さんの本気のカレーパン”をぜひ。
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【森の京都】亀岡市
カメオカハサムコッペパン
JR亀岡駅から徒歩10分の場所にあるカメオカハサムコッペパン。スタイリッシュな雰囲気が漂うこちらのお店では、店名の通り、亀岡周辺の食材を挟んだコッペパンが人気を集めています。すべてのメニューが注文を受けて作るスタイルなので、いつでもできたてを味わえるのもうれしいポイント。
亀岡を代表する和牛ブランドで味わい深い亀岡牛のミンチ肉を作った亀岡牛コロッケのほか、生ハムとブラックオリーブを盛り込んだ大人のポテトサラダ、美山の牛乳を煮詰めた濃厚なミルクジャムとぷるんとしたミルククリームの組み合わせが絶妙な美山牛乳を使ったミルククリームなど、どれも一度は食べたいものばかり!何度も通いたくなるお店です!
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