ショック!日本ってこんなに…外国人が驚いたものランキング
ブラックサンダー/有楽製菓
いまや日本全国でもお馴染みとなった、チョコ菓子「ブラックサンダー」。実はこのお菓子をめぐり、2014年に台湾で「ブラックサンダー事件」が巻き起こりました。なんと一時、台湾で大人気となり品薄状態が続いたそうです。
当時はブラックサンダーを買い求める人が殺到し、社会問題にまで発展。1日の販売分72パックを求めて行列ができ、瞬時に売り切れるほどだったとか。現在はブームも落ち着きましたが、当時を知る台湾出身者によると…
「ブラックサンダーをお土産に持って帰りましたが、瞬時になくなりました(笑)いまも台湾で販売されていますが、日本と比較すると値段は1.5倍ほど高いので、台湾人はおみやげに買っていく人が多いのではないでしょうか」(台湾出身)
ボールペン、爪切り、水筒などの日用品も!
ドラッグストアで購入できるものだけでなく、ほかにも日用品として使用するアイテムを購入するかたも多くいます。例えば海外でも話題なのが日本の「文房具」。海外で購入した製品と比べると、使いやすさに大きな違いがありますよね。
なかでも老舗筆記具メーカーのゼブラの定番商品「サラサクリップ」は安定した品質はもちろん、人気アイテムとして挙げられています。サラサラとした書き心地が人気のジェルインクボールペンです。
「良いペンで書くのって、ただただ最高よね。日本のステーショナリーが大好き」(韓国出身)
ほかにも日本製の「水筒」が、中国人観光客に人気のようす。とくに白湯やお茶を飲む習慣のある中国人は常に水筒を持ち歩くので、日常的に使える日本のメーカーの「タイガー」や「象印」をよく買っていくとのことでした。
そして意外なアイテムもお土産として購入していく人が多くいます。それが日本の「爪切り」。どの家庭にもひとつはあるといっても過言ではないほどの必須品ですが、もちろん海外でも爪切りは販売されています。
しかし、日本製の爪切りはクオリティが高く、海外のものと比べると切れ味が全然違う!との声も聞こえてきました。丁寧なものづくりを心がける日本ならではのお土産かもしれませんね。
「日本の爪切りは切りやすいので買って帰る人が多いみたい!」(中国出身)