ショック!日本ってこんなに…外国人が驚いたものランキング
第5位 東京ばな奈「見ぃつけたっ」/GRAPESTONE
5位にランクインしたのは、定番フルーツのバナナを洋菓子に仕立てたGRAPESTONEの「東京ばな奈『見ぃつけたっ』」でした。1991年に登場して以来「東京土産といえばこれ」といわれるほどの知名度を誇っています。
バナナを裏ごしして作り上げる「バナナかすたあど」を、フワフワの溶けるような食感がたまらないスポンジケーキで包み込んだ、自然で優しい甘味が魅力。バナナの形に整えられているため、食べやすいのもポイントです。
「ポケモン」や「ディズニー」「ドラえもん」などの大人気キャラクターブランドとのコラボレーションや「セブンイレブン」での期間限定販売も行われるほど、その支持率は不動。そのまま食べるだけでなく、焼いたり温めたりと「おやつアレンジ」も楽しめる一品です。
第4位 宇治抹茶生チョコレート/伊藤久右衛門
4位にランクインしたのは、伊藤久右衛門が初めてオリジナルで手掛けたスイーツ「宇治抹茶生チョコレート」。創業地であり、日本の緑茶発祥の地でもある宇治田原町の抹茶で、とろけるような生チョコを包み込んだ絶品の名菓です。
鮮やかなグリーンが眩しい石臼挽きの宇治抹茶をふんだんに使い、濃厚ながら控えめな甘みのホワイトチョコレートが抹茶の風味を際立たせている、贅を極めた一品。口に運ぶと、日本の伝統が持つ抹茶の神髄をダイレクトに堪能することができます。
ひとつひとつを手作業で包まれている包装は、その触り心地にうっとりしてしまう和紙を採用。深みのある抹茶色と金色の組み合わせが気品を漂わせ、日本の手土産としての雰囲気を存分に感じられる仕上がりとなっています。
第3位 キットカット/ネスレ
ウエハースがチョコレートでコーティングされた、ネスレの「キットカット」が3位にランクイン。味わいはもちろんのこと、パキッと折れるミルクチョコレートとサクサクのウエハースが織り成す絶妙な食感も後を引く、ロングセラーのお菓子です。
1935年にイギリスで誕生し、1973年に日本へ上陸。食べやすい棒型の形状も相まって大人気となりました。世界中で発売されているものの、それぞれの国の好みに仕上げられていることから、自国と違う味わいという部分もお土産としての人気を高めています。
日本では2010年に大幅リニューアルが施され、ウエハースのサクサク感をアップ。専門のお土産店のみならず、スーパーやコンビニなどでも気軽に入手できることも、定番お菓子としての存在感を感じられる一品です。
第2位 白い恋人/石屋製菓
2位にランクインしたのは、北海道のお土産を代表する名物となった石屋製菓の「白い恋人」でした。真っ白のスイートチョコレートが、口当たりもまろやかなラングドシャ・クッキーで挟まれた魅惑の名菓です。
なめらかなチョコレートは、石屋製菓がオリジナルで開発したもの。ラングドシャならではのサクサク食感と焼き色もたまらない美しさ。「恋人」というネーミングも頷けるクッキーとチョコレートの相性を堪能することができます。
個包装であることや、封入されている枚数もバリエーションがある点、そして秀峰「利尻山」が雪山となって描かれているパッケージも北海道らしさに溢れており、お土産としてパーフェクトな一品。1976年の誕生以来、高い人気を維持している絶品の名菓です。
第1位 富士山メルヴェイユ/コロンバン
堂々の1位を獲得したのは、雄大な富士山のパッケージが壮観なコロンバンの「富士山メルヴェイユ」。2位の「白い恋人」のように、サクサク食感のラングドシャ・クッキーで3種のクリームをサンドした一品です。
その味わいはミルク、珈琲、そして富士山のそびえる静岡県産を使用した抹茶味というラインアップ。
個包装となっている袋には富士山の朝と夕方に現れる光景、そして世界的な知名度を持つ江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」が描かれている豪華さです。
そして、メルヴェイユは何よりもそのパッケージが秀逸。「霊峰」と呼ぶに相応しい圧巻の富士山と、咲き誇る桜というコンビネーションは、まさに日本のお土産として最高なビジュアル。海外旅行客たちからの人気の高さが頷ける、完璧な一品です。
「ものづくり大国」といわれるほど、日本には素晴らしいものがたくさんあふれています。生活に欠かせない「日用品」やお肌のお手入れに必須な「美容アイテム」、見た目や味の美味しさを楽しめる「お菓子」など、多様な魅力に夢中になるかたも多いみたいですね。
どのアイテムも全て日本で購入することができるものばかり。そして外国人の視点を通じて、あらためて日本のものづくりの素晴らしさを体験してみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
- image by:Fadhli Adnan/Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。