京都のバレンタイン2022~ストーリーと共に手渡す大人なチョコレート
丹後の自然の恵み×チョコレート
KANABO CHOCOLATE
京都府北部に位置する丹後地域は豊かな自然と豊富な食材の宝庫。そんな京都府北部の与謝野町にある「KANABO CHOCOLATE(カナボー チョコレート)」は、丹後の食材と様々な産地のカカオ豆を使用したビーントゥバー(カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うこと)のチョコレート工房です。
地元出身で元料理人の矢野裕亮さんが、丹後の食材を使ったお土産を作りたい、家に丹後の魅力を持ち帰ってほしいという思いから工房を立ち上げました。
定番のチョコレートは、この素敵なパッケージに入っています。デザインは京丹後市久美浜町でデザイナー兼イラストレーターをされている余根田直樹さんに依頼。丹後のシンボルである天橋立と、ワクワクする旅の楽しさをイメージした気球が描かれたおしゃれなデザイン。
メニューは季節で変わりますが、その中からいくつかおすすめをご紹介します。
「エキゾチックジンジャー」宮津市の若い農家さんが作るショウガを使用。爽やかな香りとパンチのある刺激がスパイシーなガーナ70%にピッタリ。カカオ豆はフルーツなんだと改めて感じさせるフルーティな味の大人なチョコレート。
「濃いイチジク」農家自ら乾燥まで手がけた京丹後産のドライイチジクとインドネシアのカカオ豆を合わせた、カカオ70%とは思えない優しい風味。
「まろみ翁乃塩」りんごやプラムを思わせるフルーティなチョコレートに京丹後市で作られる「翁乃塩」を合わせて。角のない、まろやかな塩味がカカオの風味を一層引き立てます。丹後の日本酒との相性バツグン。
このように、さまざまな丹後の食材とカカオを掛け合わせたチョコレートが作られていますが、今年のバレンタイン用に作られたチョコレートがこちら。
ガーナ産のカカオ豆から作ったチョコレートに京丹後市大宮町産の落花生、久美浜町産のドライイチジク、網野町産の翁乃塩、宮津市産の八朔ピールをトッピングしたオール丹後な贅沢なチョコレートです!
スパイシーな中に翁乃塩の塩加減が絶妙で赤ワインとも相性が良く、ワインと共にプレゼントするのも喜ばれそうです。
KANABO CHOCOLATEは工房なので、こちらで購入はできませんが、宮津市の「ちりめん問屋」などや、ホームページから購入可能です。
■■INFORMATION■■
KANABO CHOCOLATE
住所:京都府与謝郡与謝野町弓木204-7
TEL:0772-45-0880
HPから購入可能