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【絶景】ザトウクジラの親子も。神秘的な海の生き物たちの美しい姿

春の訪れを感じる今日この頃、あたたかな陽気に胸を躍らせることもあるのではないでしょうか。春といえば新しい日常がスタートする季節でもありますが、ときには慣れない日常に戸惑ってしまうこともあるはず。

そんなときは美しい海中の景色に癒されてみませんか。今回は、水中写真家・鍵井靖章さんが切り取った「絶景写真」をご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

心から願う、変わらないでほしい海中の絶景

撮影地 糸満沖image by:鍵井靖章

先日無事にザトウクジラに会えました。最初、全然会えなくて「私はクジラ運はないのか??」など水平線を眺めながらずっと考えていました…。お昼ご飯のカップ麺にお湯を注いだ直後に会えました。

1頭の若いオスが水深20mのところにずっといて、大きな声で恋の歌を歌っていました。メスを求めているはず。

で、20分くらいするとスッーと水面に上がってきて、その時が撮影のチャンス。昨日はそれを2回繰り返してなんとか撮影することができました。まだ、「撮影した~!」という実感はないですね…まだ目が血走ってます…私…。次は親子クジラに会えたらいいな…と、心の奥で願っておきます。

撮影地 阿嘉島image by:鍵井靖章

撮影しているときにこのまぐまぐを思い出して「あ、明日はこれを載せよう!」とか思うのです。と同時に海の中で思ったことを覚えておくようにして、翌日の朝にこれを書こう…とか思うのです。

先日朝の6時9分、海の中で浮かんだ言葉を思い出せずに悩んでます…。でも写真はこれに決めてました!!私らしい好きな1枚です。

撮影地 渡名喜島image by:鍵井靖章

先日遠征して渡名喜島まで。コロナの影響で上陸ができなくった島。海中もほぼダイバーが訪れることなく手付かず。潮の流れも早くいつも新鮮な潮流に洗われる。きっとここはずっと変わらない景色。そう思うと心から嬉しい。

撮影地 阿嘉島image by:鍵井靖章

潜り慣れたナベヤギリというポイントで、白い砂地が広がっていて太陽の光が差し込んでお魚たちが自由に泳いでいて、ふと我に帰ったとき、嫌なこととか心に引っかかっていることとかそんなの全部忘れてるの…。


なんなら陸上で感じるそんな思いを海中で思い出そうとしてもどうもうまく思い出せないの…。みんなが自然の中、海の中に求めることって無意識のうちにこれなのかな…としみじみ思ってしまった…。

撮影地 糸満沖image by:鍵井靖章

糸満に移りお昼過ぎからザトウクジラの撮影を開始。最初の方に出会ったクジラの親子が水中20mほどで寄り添っていたので、今日はこの親子と良い時間を過ごせるな、と数日前の経験から察知。

少し親子から目を離してカメラの細かい設定をしていると、す~っと親子クジラが浮上…あれ?あれ?それからもこのツンデレ親子は私たちが水中に入っては泳ぎ去り、ボートで待機していると子クジラがボートまで私たちを見にくる、というなんともコミカルな動きをしてくれた。

ボートキャプテンが「俺らは、おちょくられている…」と表現していた。写真は最初に慌てて撮影した1枚しか撮影できなかったけど、また自然の生き物の不思議を知った数時間でした。

  • image by:鍵井靖章
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