韓国でなぜ日本の曲が流行ったの?知られざる最新トレンド&カルチャー【2022年度】

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2022/07/09

空前の「ロゼトッポギ」ブーム

続いては、食事に関する話題。韓国では現在どんなメニューが流行っているのでしょうか。

「ロゼトッポギという、生クリームを混ぜた甘辛なトッポギが人気です」(20代男性)

昨年あたりから日本にも上陸した「ロゼトッポギ」。ロゼトッポギの「ロゼ」とはローズ色(バラ色)のこと。トマトベースの洋風なトッポギが生クリームと混ざり、ローズ色になることからこのネーミングがついたのだそう。

ロゼトッポギとひと口にいっても、コチュジャンとクリームでソースを作るタイプと、トマトソースで作るタイプがあるそうですが、どちらも辛さ控えめで大人気!

「トッポギ以外にも『ロゼチムタク(鳥の甘辛煮)』『ロゼチキン』とか、ロゼ系のメニューが流行ってる!」(20代女性)

ロゼソースはアレンジ無限大。ほかにも「ロゼちゃんぽん」や「ロゼマンドゥ(餃子)」、「ロゼとんかつ」など、あらゆるメニューで活用されているようです。

甘辛で誰でも食べやすいというのが、流行が長く続いている理由かもしれませんね。

丸より超簡単な「四角キンパ」

「四角キンパが流行ってるかな。仕事しながら片手で食べられるし作るのも簡単」(30代男性)

キンパといえば、手巻き寿司のように海苔で巻いてカットしたものをイメージしがちですが、いま流行っているのは、巻かずに食べる「四角キンパ」


日本でも流行った「おにぎらず」のようなビジュアルですが、折りたたみ方が違うのでより具だくさんにしやすいのだそう。

アレンジ万能な時短メニューで日本でも流行りそうですね!

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