韓国でなぜ日本の曲が流行ったの?知られざる最新トレンド&カルチャー【2022年度】
無人の「ラーメンコンビニ」が急増中
鐘路3街でラーメンコンビニなるものを発見興味本位で入ってみたら、すごーーい、壁一面ラーメン!好きなもの選んで、その場で自動調理して食べられます。
なぜかメッセージも残せる。24時間完全無人営業。韓国らしさ満点。 pic.twitter.com/6kzr64yx1H(@MiHO_in_Seoul) October 16, 2021
韓国の国民食のひとつといっても過言ではないラーメン。最近の韓国では、なんとインスタントラーメンを気軽に楽しめる専門店が続々と増えているのだとか。
「袋のラーメンをセルフで作れる無人のお店が増えてます。もともと漢江(ハンガン)の近くのコンビニには、お湯を入れて温めてくれるラーメンマシーンがあったんですが、最近では街中でも見かけるようになりました」(20代女性)
しかも無人で、自分で好きなラーメンをチョイスしてトッピングを追加・調理を行います。支払いから食べ終わるときまで完全にセルフなので、気軽に自分好みのラーメンを楽しむことができるのです。
さらにお店によっては24時間営業のところもあるらしく、まさにラーメンコンビニ!小腹が空いたときにも最適ですね。
また、同じ韓国出身の回答者によると、漢江がとてもおすすめなのだとか。
「ちなみに韓国でチルスポットといえば漢江ははずせません。昼と夜で噴水も見れるし、ピクニックには最適だし、サイクリングもできます。あと、出前(デリバリー)も注文できるので、ご飯に困ることもないですよ」(20代女性)
日本でも話題の「トゥンカロン」
続いてはみんな大好きスイーツの話題。
「いまは『トゥンカロン』でしょ!マカロンの進化型ってかんじなんだけど、カラフルでSNS映えもばっちり。ちょっと食べづらいけどかわいいからよし!(笑)」(10代女性)
日本でも販売店が増えつつある「トゥンカロン」。もとは韓国語で「トゥントゥンハン マカロン(太ったマカロン)」と呼ばれていたことがネーミングの理由となのだとか。
何層ものクリームが挟まっていたり、フルーツが入っていたり…。キャラクターが描かれているものや、ケーキほどの大きさがある巨大マカロンもあります。
たしかに、ひと口サイズのマカロンと比べると大きくて食べづらそうですが、それ以上にかわいさであふれてますね。
というわけで、今回は現在の韓国のトレンドや韓国ならではの文化についてたくさん聞かせていただきました。
みなさんは、韓国についてどれくらい知ってましたか?2022年6月1日からは、韓国も観光ビザを再開する模様。今後、また韓国旅行が気軽に楽しめるようになるのが楽しみですね。
- image by:Kobby Dagan/Shutterstock.com
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