クサッ!?口臭や汗など「ニオイ」問題、海外ではどう対処しているの?
とにかくデオドラントを塗る/ニュージーランド出身ほか
「デオドラント」は、汗や匂いをしっかり防いでサラっとした素肌を保つ匂い対策の必需品。日本でも夏場は欠かせないお守りアイテムですよね。
「汗をかいても平気なように、デオドラントを必ず塗る」(ニュージーランド出身)
「出かける前のシャワーと、デオドラント製品で匂い対策している人が多いかな。わたしは『シークレット』のデオドラントがお気に入り!」(フランス出身)
「何日もシャワーを浴びない人も多いけど、『ディグリー』みたいに48時間汗とニオイを防いでくれるような製品もあるから大丈夫」(フランス出身)
香水や柔軟剤でごまかす/フィリピン出身ほか
続いては、香水や柔軟剤といった “いい香り”でごまかす派の意見を聞いていきましょう。
「汗をかきやすいので、汗くさいかもと思ったら香水やコロンでごまかしてる。洗濯はダウニーの柔軟剤を大量に使って甘い香りを充満させてるよ」(フィリピン出身)
「正直、香水をつけておけば、多少の体臭はごまかせる…」(マレーシア出身)
「イギリス人は毎日お風呂に入らないせいか、男女ともに香水の使用量がものすごく多い。あと、衣服の洗濯は必ずいい香りの柔軟剤で仕上げるのが鉄則だね」(イギリス出身)
「乾燥した気候なので汗をかいたシャツでも平気で2回は着るし、昼間汗をかいたとしてもシャワーを浴びずにそのまま寝ます。匂いが気になる日も香水つけておけばなんとかなる」(スコットランド出身)
ほんとにごまかせているのかどうか、真実が気になるところですね。
朝シャワー浴びる/韓国
「日本人ほど毎日欠かさず入浴する人はいないけど、朝シャワー浴びる人は多いかも。あと、湯船がなくてシャワーブースだけという家庭も多いです」(韓国出身)
実際、環境によって入浴の頻度が異なるというのが事実のようですね。
根本の体臭対策には入浴がもっとも効果的な気がしますが、実際毎日の入浴が面倒に感じることもあるので、デオドラントや香水でどこまでカバーできるのか気になるところです。