春夏秋冬と4つの季節を楽しむことができる日本。「四季」を持つ国だからこそ、それぞれが持つ美しい景色を満喫したいもの。大自然はもちろんのこと、魅力的な食材による旬のグルメなど、その季節だからこそ味わえるものは多岐に渡ります。

そこで今回は、宿泊予約サイトBooking.comが「雪見露天風呂を堪能できるおすすめの宿泊施設」を発表。

日本人にとって欠かせない存在であり、旅行の目的地としても大人気の温泉は冬にどんな風景を見せてくれるのか、早速チェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

絶景に次ぐ絶景。極上の宿泊体験！

蔵王温泉／山形県

1900年前に開湯されたといわれ、日本でも屈指の古湯である山形県の「蔵王温泉」。周囲を雄大な山々が囲み、スキーを中心としたリゾート地としても発展。春夏秋冬のなかでも、冬はまさに蔵王の魅力が爆発する季節といえます。

そんな蔵王の標高900m地点に位置しているのが、温泉リゾート「蔵王国際ホテル」。冬以外でも大自然の美しさには見惚れるばかりですが、冬本番となるとその壮麗さは圧巻の一言です。

同ホテルの露天風呂は、100%ピュアな源泉かけ流し。硫黄を豊富に含んだ「美肌の湯」に浸かりながら、雪化粧を施した山々を眼前に雪見風呂を堪能すれば、心身共に至極のひとときを過ごすことができます。

• 関連記事
• >>>共同浴場や風情ある温泉街も。古から愛される山形の名湯「蔵王温泉」

伊達市／北海道

見事な原生林に囲まれ、北海道の大自然を体感しながら過ごすことができる伊達市の「緑の風リゾート きたゆざわ」。最も特徴的なのは「日本最大級」と銘打たれた、およそ150坪という巨大な露天風呂です。

さらに、隣接する形で点在する「森の散歩湯」は、その名の通り森を歩きながらバリエーション豊富なコンセプトの温泉を楽しめるというもの。かけ流しの温泉を「香り湯」「ヒアルロン酸」「りんご」など、20個もの種類別に堪能することができます。

冬を迎えると周囲の森をはじめ、あらゆる場所が真っ白の雪化粧で覆われた雪の世界に変身。無料の「振る舞い酒」やサウナ、館内の立ち湯や季節湯など、めぐり切れないほどの浴槽を満喫できる、まさに温泉のテーマパークです。

妙高市／新潟県

日本で唯一の「藩営温泉」として江戸時代に開湯した歴史を持つ、新潟県妙高市の「赤倉温泉」。この地で1937年に開業した老舗ホテル「高原リゾート赤倉観光ホテル」は、日本における「高原リゾート」を代表する存在のひとつです。

歴史と伝統を感じる館内には、標高1,000mというロケーションが実現する圧巻の絶景が連続。雄大な山々を眼前に、妙高山がもたらす自然の天然温泉を源泉かけ流しで堪能することができる露天風呂は至極の温泉体験をもたらしています。

注目すべきは、大浴場に造られたデッキ付きサウナ。のんびりと外気浴をすることができ、冬には真っ白に染まった雪の世界を存分に眺めることができます。露天風呂付きの客室もあるため、家族連れでの宿泊にもおすすめです。

里山十帖／新潟県

「日本一の絶景露天風呂」というキャッチコピーに心惹かれてしまう、新潟県南魚沼市の「里山十帖」。

単なる旅館やホテルという宿泊施設の垣根を超え、「提案型施設」や「体感するメディア」として、2014年にはグッドデザイン賞を受賞した革新的な施設です。

「見る、嗅ぐ、聞く、感じる、眺める、座る、くつろぐ、食べる、飲む、寝る」など、滞在における体験の一つひとつ全てを「メディア」として捉え、思わず発信せずにはいられない物語性のあるものが集結。

それぞれに雰囲気の異なるお部屋や、150年前の器に出会えるこだわりの料理を楽しむ時間など、ゆったりと流れる時間のなかには刺激が満載。

なかでも湯処「天の川」では、日本百名山に名を連ねる巻機山を眼前に、温泉と共に日本とは思えない壮大な景色を味わえます。

Booking.comによるアンケートでは、実に70%もの人が「普段とは異なる景色の場所に滞在することは心の充電に役立つ」と回答。日常ではなかなか体験できない「雪見風呂」は、その最たるものといえるかもしれません。

寒い季節だからこそ叶う期間限定の非日常的な景色を温泉と共に堪能し、心身共にリフレッシュできる「雪見露天風呂」と特別な宿泊施設の旅へ、この冬はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

• source:PR TIMES
• ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
• ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。