極楽癒し旅におすすめ!移動時間短縮で名湯へ、日本全国「温泉が楽しめる空港」
人気温泉地に近いおすすめの空港【西日本編】
道後温泉/松山空港(愛媛県)
西日本にも、人気温泉地の近くに空港があるところが目白押しです。
愛媛県の松山空港は市街地に近く、そこに隣接する「道後温泉」にも空港からバスで行くことができます。
『日本書紀』に登場する日本最古の温泉といわれ、日帰り入浴ができる重要文化財の道後温泉本館をはじめ、多くの旅館が温泉街に立ち並ぶ一大観光スポットです。
湯の川温泉、玉造温泉、松江しんじ湖温泉/出雲空港(島根県)
また、島根県の出雲空港の近くにも温泉が多くあります。日本三大美人の湯のひとつ「湯の川温泉」や、清少納言が『枕草子』で名湯と称えた「玉造温泉」、足湯がある温泉街「松江しんじ湖温泉」もおすすめ。一緒に、出雲大社に参拝するのもお忘れなく。
琉球温泉 瀬長島ホテル/那覇空港(沖縄県)
沖縄県の空の玄関口、那覇空港の近くにも温泉があるのをご存じでしょうか。空港の南に位置する瀬長島にある「琉球温泉 瀬長島ホテル」です。
美しい海を望むリゾートホテルに滞在できるだけでなく、日帰り利用できる温泉も観光客や地元民に高い人気を誇ります。空港から路線バスもあります。
白浜温泉/南紀白浜空港(和歌山県)
そのほかにも、パンダで人気の南紀白浜空港(和歌山県)は、日本三古湯のひとつ「白浜温泉」にも近くて便利。
城崎温泉/但馬空港(兵庫県)
兵庫県の但馬空港から、歴史ある美しい温泉街が人気の「城崎温泉」行きの路線バスが飛行機の発着に合わせて運行されています。
日当山温泉/鹿児島空港(鹿児島県)
鹿児島空港から車で約15分ほどの場所にある「日当山温泉」は、西郷隆盛が愛した温泉地として知られる名湯です。
空港にある、空港に近い温泉地ならではの「メリット」
日本はもともと「温泉」がとても多い国。近年では「本物の温泉を体験したい」と、たくさんの外国人旅行客が日本を訪れています。
空港にも、温泉やスーパー銭湯とともに、気軽に体験できる足湯も続々登場。足湯を利用する際のマナーが日本語だけでなく外国語でも表記されているのもよく見かけます。
空港から車、またはバスで行ける温泉もたくさん。旅の疲れを癒すにもおすすめで、なにより空港に近いため「移動時間が短い」のが大きなメリット。
日帰り温泉があれば、空港を出発する前に訪れ、温泉に入って帰るのも良いでしょう。ほかにも多くの温泉があります。次に利用する空港の周辺で、事前にぜひ探してみてください。
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