日本に来た韓国人が「これはいい!」と絶賛した意外なことってなに?
キャッシュレスの生活が便利すぎる
日本もここ数年で一気にキャッシュレスの波が押し寄せましたが、経済産業省のデータによると韓国は2018年時点ですでに94.7%を誇るほどのキャッシュレス先進国。
「スマホさえあれば決済できる店が多いので、現金やカードでパンパンのお財布を持ち歩かなくていい」(20代・女性)
「どこもかしこもキャッシュレス決済が普通なので、慣れるとその便利さに感激しますよ。日本でもQRコード決済ができるお店がもっと増えたらいいですね」(30代・女性)
「韓国に住んでるときからカード払いが当たり前になっていたので、その感覚が抜けないまま日本のタクシーがキャッシュレス非対応で焦りました」(20代・女性)
現金を持ち歩かない生活が当たり前となると、日本での現金が必要な場面に煩わしさを感じてしまうのだそう。
そして韓国のキャッシュレス普及率に比べ、日本は2021年にやっと30%を超えた程度。いまではポイントカードからアプリに移行している店も増えていますし、日本でもこのままキャッシュレス対応の店舗が増えていくといいですね。
ただし、通信障害が起きたら…
便利の裏側には、もちろんデメリットも生じます。とある韓国出身の20代女性によると、過去に大変なことがあったそう。
「過去に電話もネットも繋がらない通信障害が起きたときには、スマホ決済もカード決済もできなくなってみんな大混乱。現金を持ち歩く習慣がなくなっていたけど、少しの現金は持っていたほうが安心だなと思う」(20代・女性)
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