日本に来た韓国人が「これはいい!」と絶賛した意外なことってなに?
日本のコンビニは飽きない
韓国を離れて、初めて日本の「スーパー」や「コンビニ」の素晴らしさを感じたという人もたくさんいらっしゃいました。
「旅行で来たときには気が付かなかったけど、日本に住んでみてわかりました。韓国はどこのコンビニもだいたい品ぞろえが同じだし、お菓子のラインナップも1年中ほぼ変わらない。日本のコンビニは毎シーズン新作が出たり、お菓子も味や食感に個性があって飽きない!」(20代・女性)
ひとり暮らしにやさしい
「日本は肉も野菜も小分けの商品が多いから、ひとり暮らしでも気軽に買えるし、ムダにならないので助かります。韓国は量で勝負するところがあるというか…。なんでも1パックの量がとにかく多くてひとりじゃ食べきれない」(30代・女性)
「日本のレトルト食品がめちゃくちゃおいしい!レトルトカレーとか、ほんとにおいしいのでひとり暮らしでも助かっています」(20代・男性)
自動販売機がどこにでもある
「日本はいたるところに自動販売機があるから、いつのどが渇いても安心。韓国にもあるけど、治安が悪かった時代の名残で、地下鉄とか人目のつくところメインで設置されてるから都心部を離れると少ないんです」(20代・女性)
日本は、世界でもトップ3に入るほどの自動販売機大国。 どこにでもあるのが当たり前になっていると、海外で自販機を探すことが不思議に思えてきますよね。
今回は、韓国出身の皆さんに「日本と韓国の良いところ」などについて、いろいろとお話しを伺ってみました。住み慣れた母国を離れて暮らすからこそ、あらためて客観的に知ることもあるみたいですね。
これまで気にしなかったことも、ほかの国を知って魅力を認識するのはいい機会かもしれません。皆さんもそれぞれの国の文化を受け入れ、楽しんでいきましょう。
- 参考:経済産業省(PDF)
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