冬しか見られない絶景の宝庫。北海道をトコトン満喫する観光プラン

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2023/01/18

オホーツク海で「流氷」見学

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北海道の冬といえばやはり「流氷」です。北海道の北東部「オホーツク海」の流氷が有名で、さまざまなツアーが組まれています。冬の北海道を訪れるのなら、流氷ツアーは欠かせません。網走市や紋別町などから出発していますよ。

毎年1月下旬から3月にかけて、オホーツク海に現れる流氷。海の上を真っ白で巨大な氷が覆い尽くす光景は壮大で美しいですよ。砕氷船に乗って、氷の迫力を体験するのもおすすめです。

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もっと流氷に触れたい、感じたい人は流氷ウォークのツアーに参加するのもおすすめ。流氷は厚さ50センチ以上の巨大な氷のため、その上を歩くことができるんですよ。

もちろん極寒なので、専用のスーツと専門ガイドの同行が必要。流氷と一緒に北海道の海を漂う特別な体験をしてみてはいかがでしょう。

キラキラ!糠平湖の「アイスバブル」

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アイスバブル」という冬の自然現象をご存じですか?氷の芸術と呼ばれるアイスバブルは、凍った湖面に気泡が閉じ込められ作られる、極寒地域だけの現象です。

湖の底から湧き上がるガスが水面に届く前に形を残したまま凍ってしまうという特別な自然現象で、北海道上士幌町の「糠平湖(ぬかびらこ)」は、そのアイスバブルが見られることで有名。幾重にも重なったバブルがキラキラと美しく、写真撮影が止まりません!

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糠平湖は、アイスバブルとともにワカサギ釣りも楽しめます。ワカサギ釣り体験ツアーも多く開催されているので、手ぶらでも初心者でも安心。分厚い氷に穴を開けて釣り糸を垂らす特別な釣りが体験できますよ。

十勝川河口の「ジュエリーアイス」

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SNS映えばっちりなのが、「十勝川河口」で見られる自然現象「ジュエリーアイス」です。

十勝地方の豊頃町、十勝川河口の浜で見られるジュエリーアイスは自然が生み出す氷の宝石。十勝川が寒さで凍り、そのまま海へと流され、その後浜へ打ち上げられたものです。


海の中で揉まれるうちに角が取れるので、柔らかな曲線を描いた氷が多いのが特徴。もともとは川の水が凍ったものなので透き通っているのもポイントです。無数のジュエリーアイスがキラキラと輝く様子は絶景!本当に宝石が光り輝いているように見えますよ。


動物たちがイキイキ「旭山動物園」

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旭山市にある「旭山動物園」の動物たちも、冬の寒い時期になるとより一層イキイキと動き出します。日本最北の同園で暮らす動物たちは、寒さに強い種類の子がたくさん。雪も氷もなんのその、むしろ寒くなればなるほど活発になるんです。

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冬の旭山動物園の代名詞がペンギンのお散歩!雪の上を一列になってよちよち歩くペンギンはかわいさ大爆発です。ペンギンの散歩は、雪が降る例年12月〜3月ごろにかけて行われます。一日2回行われるのでお見逃しなく。

そのほかにも手作りの流氷に乗るアザラシや真っ白な雪にまぎれるホッキョクギツネ、雪と戯れるホッキョクグマなど冬が大好きな生き物たちに出会えますよ。

冬の北海道へ、寒さを理由に訪れないのはもったいない!それほどたくさんの魅力にあふれています。ぜひ冬は、寒いからこそ楽める北海道のスポットへぜひ出かけてみましょう。

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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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韓国出身の日韓ハーフ。東京在住。日本が好きすぎて大学を8年通っている。食べることとひとり旅が好き。お酒はそんなに強くない。

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