服、脱いで運転してもいい?日本人がショックを受ける世界の「交通ルール」
服を着ずに、裸で運転してもいい
全裸の状態で車を運転すると日本では、どうなるのでしょうか。まず裸足は事故時に危険なので避けた方が良いといわれるものの、違法ではないみたいです。山口県警本部に対するテレビ山口の取材で明らかにされています。
しかし、大人のシンボルが露出する裸に関しては要注意。全裸や上半身裸だと、公然わいせつ罪に該当する可能性が出てくると、自動車ニュースのWebマガジン「CarMe」や「Motor-Fan」の取材で明らかにされています。
あくまでもケースバイケースではあるものの、局部を出して運転するとバイクはアウト、車でもNGな可能性が高いです。
ただし、ドイツの場合は違います。車の中は完全なパーソナルスペースと解釈されるため、全裸で車を運転しても問題ないのだとか。
そもそもドイツ人は、ヌードに寛容な国民性があります。温泉(スパ)でも平気でヌードになる人たちを、筆者も取材で知りました。
その意味で、車のようなスペースで裸になって運転したとしても、問題ないと考える意識がドイツ人にはあるのかもしれませんね。
ドアを強く閉めてはダメ
車のドアは静かに閉める方ですか?それとも、強く閉める方ですか?日本車はドアが軽いので、少し力を入れると思った以上の勢いで閉まってしまいます。
そうなると欧州車とは異なる、なんだか薄っぺらい騒音が響きますが、この車の閉め方はスイスでは注意した方がいいみたいです。
複数のメディアによれば、スイスでは夜10時以降、車のドアを勢いよく閉めると法律違反になるのだとか。
スイスでは、フォルクスワーゲンやBMW、メルセデスベンツ、アウディとドイツ車が多く走っています。国民が乗り慣れている車の扉は重たいです。
その力加減に慣れているスイス人が、慣れないトヨタ車を買って扉を閉めたら、勢い余って大きな音を立ててしまうかもしれませんね。