ポカイベイ・ビーチ

続いては、「ウエストコースト」エリアのビーチから。

オアフ島の西海岸へ足を伸ばす人は、サーファーを除くとぐんと少ない印象ですが、西海岸にももちろん素敵なビーチがたくさんあります。

ワイキキから車で約1時間。横綱KONISHIKI氏の出身地であるナナクリを超え、93号線を10分くらい車を走らせると到着するのが「ポカイベイ・ビーチ」。日系スーパーマーケットの「TAMURAスーパーマーケット」が目印となります。

地元の子どもたちが元気に砂浜を駆けまわるこのビーチは、ワイキキ周辺のビーチとは異なるローカルな雰囲気が魅力。

ビーチの横のポカイベイでは、運がよければ群れをなして遊びにやってくるイルカたちの姿と出会えます！

マカハ・ビーチ

西海岸で一番有名なビーチといえば、世界的に有名なサーフポイントでもある「マカハ・ビーチ」でしょう。

サーフポイントといっても波が穏やかな夏は海水浴が楽しめるし、サーフシーズンには砂浜から華麗なライディングを眺めるのも楽しく、個人的にはハワイに行ったら絶対に訪れるお気に入りのビーチです。

のびのびとした雰囲気が魅力のマカハでは、ゴロゴロとビーチタイムを楽しみたいので、ぜひランチを持って出かけることをおすすめします。

週末や波のいいタイミングではそれなりに人出がありますが、平日はなかなかのんびりした雰囲気で居心地のよさも抜群。

よくこのあたりは治安が悪いと心配の声をあげる人もいますが、車の中に見えるように荷物を置かない、必ず鍵はかける、といったごく当たり前の行動をとっていれば問題ないと思います。

アラモアナからバスも出ているので、車がない人でもアクセス可能です。

ケアワウラ・ビーチ

マカハ・ビーチから、さらに10分ちょっと北上するとたどり着くのが「ケアワウラ・ビーチ」、別名ヨコハマ・ベイとも呼ばれています。

ここから先は車の侵入はできず、トレイルを歩いた先にあるケアナ・ポイントへの入り口にあるビーチで、オアフ島の西のドライブの終点ともいえる場所。

ワイアナエ山脈の美しい緑の山々を背景に、真っ白な砂浜と真っ青な海のコントラストが映える、ハワイの原風景と出会える場所です。

時間があれば、ぜひトレイルを歩いてケアナ・ポイントまで行ってみてください。

このあたりでは、ハワイアン・モンク・シール（ハワイモンクアザラシ）がよくお昼寝をしているので、きっと可愛い寝姿に出会えるはず！

お得で美味しい「No. 1 Chinese & BBQ Restaurant」へ

ポカイベイ・ビーチの入口にある、ロコ御用達のカジュアルレストラン。

チャイニーズメニューはもちろん、ロコモコやモチコチキンなどのハワイアン定番メニューからバーガー類まで、豊富なメニューがそろいます。

なんといってもワイキキ周辺では考えられない値段の安さも魅力。私はいつもここでランチボックスをゲットしてからビーチに向かいます。

プライベートビーチ感覚で過ごせる穴場も