日本の生活は韓国でありえない!?韓国人が「羨ましい」と思ったこと
国が違えば生活スタイルも異なるものですが、他国の文化を知ることで新しい発見があったりしますよね。
例えば、イギリスでは夜にお風呂に入るのではなく、朝にシャワーを浴びるのが一般的。さらに水は貴重な資源として考えられているので、日本のようにたっぷり湯船にお湯を張ってゆっくり浸かるということはなかなか難しいのだそう。
このように生活スタイルは国によって全く違っても過言ではありません。実際に日本に在住経験のある韓国人にお話を伺ってみると「韓国ではありえない!」と思う日本の常識があった様子。一体、どんな日本人の当たり前に驚いたのでしょうか。
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お風呂場に「脱衣所」があるの?
日本のバスルームには「脱衣所」と「洗濯機置き場」が設けられていることが多くありますよね。
もちろん例外の物件もありますが、お風呂に入るときは脱衣所で服を脱いで、そのまま洗濯機に入れられる間取りは珍しくないでしょう。
そのお風呂に入るまでの工程は当たり前で、いままで気にもしていませんでしたが、韓国人によるとこの間取りに驚いたのだとか。
「水回りの間取りやお風呂のシステムがここまで効率的なのは日本だけではないでしょうか。本当に日本が羨ましい。自動で湯船にお湯をためてくれたり、保温もしてくれるのはほんとに便利です。韓国には脱衣所がないので…」
洗濯機置き場が羨ましい!
韓国ではバスルームに洗濯機置き場があるのではなく、キッチンの下に備え付けられているケースが多いようです。さらにドラム式洗濯機が多く、日本のような縦型洗濯機はあまり見かけないとも教えてくれました。
「洗濯機もお風呂場から離れた場所にあるので、行ったり来たりする必要があります。日本は脱衣所で服を脱いでそのまま洗濯機に入れられるので便利だと思います」
マンションでも洗濯物を外に干すの?
ちなみに韓国では、一軒家もありますが、都会では高層マンションがたくさん立ち並んでおり、ベランダに窓がついているのが一般的。そのため外のベランダに洗濯物を干すということは、あまりないのだそう。
「韓国ではベランダが室内にあるので、外で洗濯物を干すことができません。日本では、外にベランダがあり、洗濯物を直接日光に当てることに驚きました」
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日本から距離の近い韓国ですが、日常生活に関しては意外な違いがあることがわかります。
脱衣所があったり、洗濯機置き場があったり、ベランダに洗濯物を干したり、韓国出身の皆さんは日本人の当たり前に驚く瞬間がいくつかあったようですね。
皆さんは海外でどんなカルチャーショックがありましたか?そのカルチャーショックを楽しい思い出として、いろんな国の魅力をまた見つけていきたいですね。
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