で、でかすぎる。京都の街をミニチュアで再現した巨大「鉄道ジオラマ」

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2023/08/20

雄大な保津峡の四季の景観を眺めながら、のんびり鉄道旅を楽しむ嵯峨野トロッコ列車。その下り線始発駅・トロッコ嵯峨駅に西日本最大級であり、大迫力の鉄道ジオラマがあることをご存じでしょうか?

遊び心たっぷりで子供から大人まで楽しめ、鉄道ファンでなくても大満足できる「ジオラマ京都JAPAN」をご案内します。

嵯峨嵐山にある西日本最大級の鉄道ジオラマ

鉄道模型のテーマパーク「ジオラマ京都JAPAN」があるのは保津川の渓谷を楽しむトロッコ列車の嵯峨駅舎内。観光客でにぎわう嵯峨嵐山にあります。

噂によると、かなりマニアックなジオラマが見られるとのこと。そこで今回は、スタッフの北野さんに見どころをたっぷり案内していただきました。どんなジオラマが見られるのかワクワクです。

細部までチェックしたい!「京都の街」をイメージしたジオラマ

建物内に入ったとたん、思わず「わー!!」と歓声を上げてしまったほど、部屋いっぱいに広がるジオラマ。

これはすごい!!京都タワーや金閣寺に京都五山といった京都の街並み、びっしりと張り巡らされた線路にはさまざまな列車が走っています。

北野さんにお聞きすると、大きさは縦12.3m、横17.3m、総面積285.15平方メートル(畳でいうと172畳分くらい!)もあるとのことで、西日本最大級のジオラマというのも納得です。

とにかく大きいので、真ん中にジオラマを横断する陸橋が設置され、上からも眺めることができるようになっています。

ジオラマ内には0系をはじめとした新幹線から懐かしの国鉄列車、特急、貨物列車、嵯峨野トロッコ列車などの模型が走っていますが、見どころは列車模型だけでなく、極めて精巧に作られた周辺の景色にもあります。


京都の名所や寺社仏閣、そしてそこに暮らす人々の様子が愛情た~っぷりに表現されていて、もう、どこから見たらいいのか分からないぐらい!しかも、これらのジオラマは歴代スタッフの方々が作ったものなのだそうです。

建物などは実際の80分の1サイズと本格的に表現しているとはいえ、そこにはスタッフさんたちの遊び心が盛り込まれているので、京都の街並みをテーマとしていながらも実際にはありえない風景にしているところも楽しいんです。

例えば、京都市の北にある金閣寺の向こうに見えるのは、京都市の中心部にある京都御所ですし(位置的にアリエナイ!)、

桂離宮の向こうには山があって、ロープウエイで結ばれているんです。これが現実世界だったら上空から桂離宮が眺められて面白かったでしょうね~。

あ!マンション群横のトンネルから山鉾が出てきていますよ!

「こんな風景ありえなーい(笑)!」と言いつつも、あれこれ見つけるのが楽しい!細部まで工夫されているのでオペラグラスや双眼鏡を持って行くのもおすすめです。

また、ジオラマ内の人々が繰り広げるドラマも見もの。おや、線路脇ではライブが開催されていますよ。柱に登っている方は何をしているのでしょうねえ。

と思ったら大変、大変!倉庫の中では事件が起きていますし、

こちらでは事故が起きています。野次馬がたくさん集まってきていますが大丈夫でしょうか。心配です。

あちらのホームの先端では撮り鉄の皆様がカメラを構え、電車が来るのを待っています。

また、よく見ていると思いもしないところに、思いがけない動物が潜んでいるので要チェックです。これらのジオラマを見ているとスタッフの方々が自分たちも楽しみながら、「来てくれた人に楽しんでもらいたい」という思いで作ったことが伝わってきます。

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