日本で11軒のみ選ばれた至福の宿。世界が認める名旅館、石川県「べにや無可有」
新たに誕生した2つのライブラリー
既存の「メインライブラリー」は、白を基調とした光溢れる空間。奥にある書庫には、アート・建築・デザイン ・工芸・文学書などが集まります。
昨年秋には、「メインライブラリー」に加えて、新たに「フォレストライブラリー」と「ライブラリーゼロ」が誕生しました。
「フォレストライブラリー」は、山庭により近いスペースであることから、樹木や植物など山庭の自然をより知ることのできるような関連書籍が集結しているのが魅力。
「ライブラリーゼロ」では、アートスペースと共に哲学・数学・美術などの書籍が並べられています。
ライブラリーゼロのアートスペースには、現代アーティスト宮島達男氏とべにや無何有設計者の建築家竹山聖氏による作品「ゼロの転位 Replacement of Zero」を展示しています。
新客室「露天風呂付ジュニアスイート」
さらに、べにや無何有の16の客室のうち、2室を「露天風呂付ジュニアスイート」としてリニューアル。
露天風呂に加えて月見台(テラス)も完備されており、手が届きそうなほど近くに山庭が迫るつくりは、木々に囲まれた中で湯浴みを満喫することができます。
べにや無何有で極上のリラックスと体験を
リニューアル以前から続く宿のスパ「円庭施術院」。
山代温泉の「薬師山」で伝えられてきた温泉と薬草の調合と、中医師・幸井俊高氏がオリジナルで作成した薬草マトリックス「補捨流調」を用いた「薬師山トリートメント」が体験できます。
旅の大きな楽しみといえる食事は、眼前に山庭が広がる大きなテラスのあるダイニング「懐石・方林」で。
加賀・能登の山海の恵みを生かしたお料理を、九谷焼や山中塗、輪島塗など器も楽しみながら味わうひとときは格別です。
首都圏に住んでいる人も、北陸新幹線で加賀温泉まで気軽にアクセスできる日が近づいているのが嬉しいですね。
リニューアルし、ますます注目を集めている「山代温泉 べにや無何有」。
観光名所にも事欠かない金沢や加賀もたっぷりと巡ることができるロケーションに佇む、極上の滞在時間が約束されているお宿へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 山代温泉 べにや無何有
- 石川県加賀市山代温泉55-1-3
- 0120-07-1340
- 加賀温泉駅
- ホームページ
- source:PR TIMES
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