ジャパニーズコスメが大人気…日本に来た台湾・香港人が購入した「化粧品」ランキング
3位 資生堂の化粧品
3位にランクインしたのは『資生堂』の「化粧品」。数々のブランドを展開しており、ドラッグストアで購入できるものだけでも「エリクシール」「マキアージュ」「HAKU」「プリオール」など、人気の高いラインがそろっています。
なんと、資生堂がグローバル展開を開始したのは1957年の台湾が初。67周年を迎える今は、現地でも知られた存在に。1980年代には生産工場もオープンしたりと、定番の存在として愛されています。
資生堂の人気ブランドのひとつである「エリクシール」は、エイジングケアを筆頭に人気を集めています。ハリやうるおいを与えつつ日中エイジングケアができるとして「デーケアレボリューショントーンアップ SP+ aa」が日本でもバズるなど、注目商品を多く生んでいます。
さまざまな国の空港免税店などでも大きく扱われており、知名度の上昇に繋がっている資生堂。円安も手伝って「クレ・ド・ポー ボーテ」や「SK-II」など高価格帯の商品も大いに購入されており、リピーターも続出しています。人気アイテムの購入はこちらから。
2位 DHCのリップクリーム
2位は『DHC』の「リップクリーム」が登場。DHCは「daigaku honyaku center」の略であり、実は翻訳業が祖業。1980年代に入り発売された「DHCオリーブバージンオイル」「DHC薬用ディープクレンジングオイル」を筆頭に、大ヒットアイテムを多く生み出しています。
中でもリップクリームの愛用者は多く、オイルに迫る人気商品のひとつ。バリエーションも豊富で、ベーシックな「薬用リップクリーム」「薬用リップバーム」のほか、潤い成分を増した「DHCエクストラモイスチュア リップクリーム」や敏感な人向けの「DHC薬用リップクリーム センシティブ」を展開しています。
現在は「プランパー トーン アップ&チェンジ」「ピュアカラー」などのカラー系もあり、すべてリーズナブルなお値段であることも人気の秘訣。サイズも小さく、旅行の際も持って帰りやすいことからお土産にぴったりの一品です。ぜひエクストラモイスチュアとセンシティブのリップもチェックしてみてください。
1位 メンソレータムのリップクリーム
堂々の1位を獲得したのは『メンソレータム』の「リップクリーム」。4位のハンドクリームに続いてのトップ圏内入りとなり、メンソレータムブランドが世界で愛されていることが証明される結果となりました。
メンソレータムのリップといえば緑色のパッケージで塗るとスーッとする一品が浮かびがちですが、現在は「メンソレータム メルティクリームリップ(無香料)」といった「メルティクリームリップ」シリーズをはじめ、「リペアワン」「リップフォンデュ」など、なんとリップだけで11ブランドもの展開が行われています。
ティントなどのカラー系をはじめ、保湿力、潤い、無添加などさまざまな効能、さらにあらゆる魅力的な香りがラインアップされているため、好みに合わせた選び甲斐もたっぷり。男性の愛用者も多いため、1位獲得も頷ける結果といえます。唇のカサつきが気になる方は、こちらをチェック。
日本への距離が近いことから旅行頻度も高く、普段使いのアイテムを購入することも多いという台湾人や香港人の旅行者たち。本国より格安料金で手に入れることができ、お土産にもぴったりという化粧品たちは、今後も人気を伸ばしていきそうです。
- source:ジーリーメディアグループ(via PR TIMES)
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