どっちが日本一? 鳥取砂丘より3倍も広い砂丘が「青森」にひっそりある

image by:[CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

想像していた砂丘とはまったく違いますね。「ただの海岸」と思った人も多いでしょう。それもそのはず。そもそも砂丘の定義は「風の運搬した砂が堆積 してできた小さな丘。砂漠に生じる内陸砂丘、海岸にできる海岸砂丘などがある」とのこと。ですから、この海岸のような場所も立派な砂丘なのです。

ちなみにこの猿ヶ森砂丘がどれくらいの広さかというと、東京ドームの約300個分らしいです。ほんとに広い。砂丘の定義に違いはあれど、面積1位は鳥取砂丘ではなく、猿ヶ森砂丘だったんですね。

「鳥取砂丘=日本一」と思ってた人は、目からウロコが落ちたのではないでしょうか? 

1番広くなくとも、日本一魅力的な鳥取砂丘

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日本一広い砂丘が青森にあるとわかっても、鳥取砂丘の魅力は変わりません

南北2.4km、東西16kmに広がる砂丘は、私たち日本人が想像する砂丘そのもの。見渡す限りの砂景色に驚かされ、日本海の風が作り出す風紋に見とれてしまいます。

しかも、ラクダ遊覧やパラグライダー体験、サンドボード体験などお楽しみも盛りだくさん。雄大な自然と鳥取県の人たちの努力によって、魅力的な観光地であり続けているのです。

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広さこそ猿ヶ森砂丘には敵いませんが、魅力では断トツの1位。これからも「砂丘=鳥取」という認識は変わることがないでしょう。

  • 記事提供・編集協力:P.M.A.トライアングル
  • image by:Shutterstock.com,鳥取県
  • ※掲載時点の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※一部修正いたしました。(2019/06/24)
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