懐かしさがこみあげる。地元で愛される「ご当地パン」
地元で知らない人はいない有名なパンが全国にはたくさんあります。そこで、今回はご当地で愛される「ご当地パン」を紹介したいと思います。ユニークなパンが目白押し!
まずはパン好きが多い四国から
ご当地パンの紹介に入る前に、最近発表された「パン好きの多い都道府県ランキング」に触れたいと思います。NTTタウンページの調査によると、「パン店の人口10万人あたりの登録件数による都道府県ランキング(2016年)」の1位に輝いたのは、なんと徳島県。これは意外ですよね?
1位の徳島県ですが、堅実でまじめな県民性のため、”素材や安全性へのこだわりが強いパン“が多いのが特徴だそうで、県外の人からも「徳島のパンはおいしい」と評判だとか。
徳島のご当地パンといえば、飲めると話題の「クリームパン」(Fujimura Bakery)や「鳴門金時パン」、アイスクリームをパン生地で包んだ「アイスパン」などのご当地パンが人気です。
また徳島県のほか、2位は愛媛県、4位は高知県と、四国のパン好きという結果がでています。
愛媛県「塩パン」
愛媛県のご当地パンは「塩パン」です。1日6000個以上も売れることもある圧倒的な人気を誇ります。味付けが塩だけで勝負のシンプル派。愛媛県の人は素朴な味が好きなのかもしれませんね。
この他にも、みかんペーストを練り込んだ「みかん食パン」や「みかんあんぱん」なども人気です。
高知県「ぼうしパン」
昭和30年頃に誕生したという高知発祥の「ぼうしパン」。帽子の形をした、食べるのがもったいない、とてもキュートなパンですね!外はサクサク、中はふわふわ。高知県民が大好きなパンです。
次は乙女チックな「バラパン」や「ヒスイパン」などのインパクトあるパンをご紹介!
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