川崎市がTOP3独占。渋谷から30分圏内、家賃が安くて人気の駅はどこ?
都内で暮らすなら利便性がいい場所で、にぎやかでオシャレな街の近くに暮らしてみたいと思う人が多いのではないでしょうか。
今回、株式会社リクルート住まいカンパニーが人気の繁華街・渋谷へ電車で30分圏内の街で、ワンルーム・1K・1DKのお部屋で家賃が安いのはどこなのかをランキング形式で発表しました。一番安い街はどこなのか、また家賃相場はいくらなのでしょうか。気になるランキングを見てみましょう。
TOP3は川崎市の駅が独占
ランキング1位となったのは、小田急線の向ヶ丘遊園駅(川崎市)でした。専修大学・日本女子大・明治大学など、大学生が多く暮らす街であり、学生向けのワンルームマンションも多く立ち並んでいます。
利便性も良く、渋谷だけではなく新宿へも30分圏内。買い物はもちろん、大きな総合病院、飲食店などが豊富にそろっているのも魅力です。
同率1位の登戸駅(川崎市)は、向ヶ丘遊園駅から600mと徒歩圏内。登戸駅は快速急行も停車するほか、JR南武線も利用可能で、ファミリーにも人気です。家賃が安いだけではなく、きれいな物件が多いことで口コミ人気が高い街です。
また3位の久地駅も川崎市内なので上位を川崎市の駅が独占する結果となりました。
渋谷駅再開発でJR埼京線と湘南新宿ラインが、JR山手線ホームの隣へ
渋谷駅はいま、表参道・原宿エリアと代官山・恵比寿エリアとの回遊性を高めるような開発を進め、各地域の魅力をつなげ合う取り組みを目指しています。また交通利便性の向上を目指し、JR埼京線と湘南新宿ラインがJR山手線ホームの隣に移る工事も進めていきます。
駅だけでなく街全体の再開発も進んでいるため、今後も渋谷へのアクセスが良い駅の人気が高まることが予想されます。
子どもの一人暮らし、就職先から近い場所・利便性のよい場所への引っ越しなど、さまざまなシチュエーションが考えられますが、渋谷駅から電車で30分圏内の利便性のよい街で、より安い物件を探している方には、必見のランキングです。ぜひ、参考にして見てくださいね。
source: PR TIMES,SUUMOジャーナル
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