ぶっちゃけ嬉しい?2019年、最長9連休の「お盆休み」リアルボイス
過去最長といわれた2019年のゴールデンウィーク(以下、GW)を終え、次の大きな休みといえば、お盆休みなどを含む「夏休み」。
再び訪れるこの最高な旅行タイミング、「どこに行こう?」と思いを巡らせている方もいるかもしれませんね。
この度、総合旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」が「社会人経験のある20代~50代の男女」400名を対象に、「GWとお盆休みに関する意識調査」を実施しました。
実際に長期休暇にお休みできたのか?リアルな声をご紹介します。
GW、旅行した?「旅行したかった」人のうち約3割しか実現できず
「8月13日(火)~15日(木)のお盆の期間、休みになりますか?」という質問では、2019年の8月について「休みになる」という人が56%と、半数以上の人がお盆休みになるということが判明。
さらに今年のお盆は16日(金)に休みを取れると、週末とあわせて最大9連休となりますが、9連休にする人は全体の約57%になることがわかりました。
GWは「家族が家にいるため家事が大変」など「嬉しくない」という回答も約半数となっていましたが、お盆休みは92%の人が「嬉しい」と回答。
その理由には「家族と過ごせる」というものが多く、お盆には親戚全員が一斉に帰省することもあり、家族での過ごし方がGWとは異なるのかもしれません。
史上最長の10連休となった今年のGWを使って「旅行したかった」と答えた人は、全体の38%になっています。
しかし、実際に旅行できた人はたった30%という結果でした。10連休という長いお休みがあっても、実際に旅行できた人は少なかったようです。
旅行を諦めた理由としては「自宅でゆっくり過ごしたかったから」「混雑が予想されるから」「資金がなかったから」などの理由があげられています。
仕事の疲れもたまっていると、「面倒くさい」という方が優先してしまうのも致し方ないのかもしれません。
「お盆やGWのように決まった日に休むのではなく、自分の好きな日にお休みを取れる方が嬉しいですか?」という質問では、92%の人が「そう思う」と回答しました。
まとまった連休は嬉しい反面、混雑したり、旅行などの値段も高騰することから、自分の好きなタイミングで自由に休暇をとりたいと思う人が多いとみられます。
また、「もし好きなときに休めるのなら、旅行したい」と答えた人は87%と、「休みがあれば旅行に使いたい」と考えている人も多いことが判明。
旅行に行くには、事前準備も多く必要なことから、自分のペースで計画を立てて出発もできるような、自由なタイミングで休むことができる環境が必要なようです。
2019年は令和元年であると共に、有給休暇の取得義務化元年でもあります。GWやお盆休みといった休暇シーズンに限らず、好きなタイミングで積極的に有休を取得し、旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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