心おどる春の喜び。美しき関東近郊の絶景「桜スポット」15選
日本人は古くから美しく咲き誇る桜に親しんできました。老若男女誰しもが、冬の終わりを喜ぶと同時に、春の訪れを桜によって感じます。
全国各地には、その地域でしか見れない桜の名所が数多く存在し、ピンク色の絶景は多くの人を魅了。そこで今回は、関東エリア近辺の「桜の絶景」スポットをいくつかピックアップしてご紹介していきます。
目次
高田公園/新潟県上越市
例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬
本数:ソメイヨシノ、シダレザクラ約4,000本
新潟県上越市の「高田公園」では、4月上旬~4月中旬にかけて、約4,000本のソメイヨシノを中心とした桜が咲き誇ります。夜桜が特に美しいと評判で、毎年4月上旬に「高田城百万人観桜会」を開催。
夜になると桜がぼんぼりに照らされ、美しい姿を見せてくれます。その美しさは「日本三大夜桜」のひとつに数えられるほど。アクセスは、えちごトキめき鉄道の妙高はねうまライン「高田駅」より徒歩約15分です。
- ・スポット詳細記事
- >>>春の夜を美しく彩る。日本三大夜桜のひとつ、新潟県「高田公園」
悠久山公園/新潟県長岡市
例年の見ごろ:4月中旬~下旬
本数:約2,500本
新潟県長岡市の「悠久山(ゆうきゅうざん)公園」では、毎年4月上旬から5月下旬にかけて、「悠久山桜まつり」が開催されます。ここではさまざまな種類の桜が見られるのが特徴です。
また、祭り期間中は夜のライトアップなども行われます。アクセスは関越道長岡ICより約20分ほど。
いすみ鉄道/千葉県大多喜町~いすみ市
例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
千葉県いすみ市の大原駅からと同県夷隅郡大多喜町の上総中野駅を結ぶ「いすみ鉄道」。この沿線は、桜と菜の花に囲まれており、黄色とピンク色の美しいコントラストを楽しむことができます。
特に東総元駅手前のカーブ両側の桜並木が美しいと評判です。アクセスは電車で「大原駅」まで、そこでJR外房線「大原駅」より乗り換え。車なら大原駅まで首都圏中央連絡道市原鶴舞ICより約45分ほどです。
- ・スポット詳細記事
- >>>15kmの菜の花畑を車窓から。景色もグルメも楽しめるローカル列車「いすみ鉄道」(掲載日2018/11/10)
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