コロナ疲れをふっ飛ばす絶景。まるで絵画のような魚たちの水中アート
梅雨が明けると夏本番。サンサンと光る太陽のもと、美しいビーチで海水浴を楽しみたいところですが、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、例年のようにいきそうにもありません。
それでもずっと気を張って我慢ばかりしていたら、心が疲れてしまうもの。そんなときは、沖縄県島尻郡座間味村にある離島「阿嘉島(あかじま)」で見つけた、海の生き物たちの姿に癒されてみませんか?
阿嘉島に住む色とりどりの魚たち
仲間と潜っているので撮影のためにというよりは、みんなで楽しく。そんなときは誰かに見てもらうための写真というよりは、自分が好きな写真を撮影することが多い。これもそう。「わ!きれい!」シャッターを切るって感じ。
阿嘉島のダイビングポイントで圧倒的に絵になる場所でよく撮影をしてるけど、時間を見つけてふら~っと別の場所に散歩してみると、圧倒的ではないけれど素敵な景色と出会うことがある。ここもそうだった。バランスの良い海底風景。
海の中に潜っていろんなことを考えていろんな感情が湧いてきて、「あ、今の気持ち明日のメルマガに書こう」とか思うの。でも昨日撮影したこの写真を見てるいると、今日は言葉はいらないかな…と思ったよ。
同じポイントにたくさん潜っているけど、この日はこれまたすごかった。根の上にお魚が集まり想像以上の景色があった。たった数週間でわかったつもりはなしですね…。
2匹でデートしているところをずっとパパラッチしていたら、「もうこっちに来ちゃだめ!」っていわれてるような気がした。そんなポーズだった。
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- image by:鍵井靖章
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