四角いシュークリーム?京都で絶対食べたいシュークリーム3選&いちおしスイーツ

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2022/04/27

子どもから大人まで、み~んな大好きな“シュークリーム”。今やコンビニでも売られているほどお馴染み&定番のスイーツですが、シンプルだからこそ、作り手の個性が光るもの。

今回は、京都府内にある個性たっぷりのシュークリームを厳選ピックアップ!お店のいちおしスイーツも併せてご紹介します。

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パティスリーペルル perle(ペルル)/亀岡市

亀岡市にある、フランス語で「真珠」を意味する店名がつけられた素敵なフランス菓子屋さんperle(ペルル)。オーナーシェフの山本美紀さんは、京都や愛知、フランス各地で修業をした実力派パティシエールです。

ショーケースの中には京都の伝統や文化、風土を取り入れた“京都のらしさ”のある生菓子やフランスの伝統菓子、焼き菓子にコンフィチュールなど美しい品々がズラリと並んでいます。

白鳥の湖を思わせるエレガントなシュークリーム

「懐かしさと憧れのスワンシュー」390円

そんな山本シェフの手にかかると、子どものころにケーキ屋さんのショーケースで見て憧れたスワンシューも、このように繊細で美しく、品格を備えた逸品に。首の細さや羽の線、クリームの形はもはや芸術品。飾って眺めていたくなってしまいます!

シュークリームの中は下がカスタード、真ん中がカスタードと生クリームを合わせたもの、上が生クリームという三層になっています。

フランスに伝わるお菓子はいかが?

「ファーブルトン」300円(上)/「ティグレ」300円(下)

シュークリーム以外にも美味しそうなお菓子がいろいろと並んでいますが、悩んだらフランスの伝統菓子はいかがでしょう。

「ファーブルトン」はシェフの修業先であるフランス・ブルターニュ地方の伝統菓子。上質な有塩バターを使用して、もっちりとした生地に焼き上げ、中に紅茶で漬け込んだプルーンが入っています。本場フランスではもっと大きくて、焼いて切り分けますが、ペルルでは一人分のサイズで焼き上げているそうです。

「ティグレ」はフランス全土でお馴染みの伝統菓子。ティグレとはフランス語で「虎」という意味で、チョコレートを入れたフィナンシェ生地が虎柄になっているんです。中心に入ったコロンビア産、カカオ分61%の甘くほろ苦いガナッシュとの相性バツグンです。

瓶の中に広がる美しい世界を眺める

「小さな保津川の世界」950円

このような素敵なスイーツを作られている山本シェフですが、自分の暮らすところもきれいであってほしいと、時間が許す限り保津川の清掃活動にも参加しているのだとか。

そこで 「楽しくて美しく、プラごみゼロのお菓子を作りたい」と、リユースできる瓶を使ったお菓子「小さな保津川の世界」を作りました。

中には水、魚、石、土、そして亀岡市で採れる桜石をイメージしたクッキー、チョコレート、メレンゲが入っています。あまりの美しさに、しばらく眺めていたくなってしまいますね。

亀岡の桜石の記事はこちら ↓ ↓ ↓

桜が一年中咲いている場所!?京都・亀岡の桜天満宮と「桜石」

■■INFORMATION■■

パティスリーペルル Perle 
住所:京都府亀岡市篠町篠下西山13-151
TEL:0771-20-1977
時間:10:00〜18:00
定休日:日曜/月曜

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