制服のスカートが短すぎる…外国人が日本旅行でビビったこと
続々と増えている海外からの旅行者たち。日本の各都市の観光を楽しむなかで、自身の生まれ育った環境との違いを感じて驚くことも多いようです。なかでも外国人旅行者がが強く印象に残ったこととは、どんなことなのでしょうか。
そこで今回は、外国人観光客が旅行を通じて感じた「カルチャーショック」をランキング形式でご紹介します。楽しい観光中に「衝撃」を受けるほど印象に残るできごととはなんだったのか、さっそくチェックしてみましょう。
5位/街行く人が「おしゃれ」すぎる
5位にランクインしたのは「ファッション」にまつわるカルチャーショック。
都心にはスーツや制服などキチンとした服装の人が多く、”ラフな服装”をしている人が少ないことに驚きを感じた様子。
「日本の制服のスカートがすごく短いことに驚きました。アニメに出てくるような、コスプレみたいな格好で電車に乗っている様子に驚いたし、丈が短すぎてちょっと心配になりました。それでもおしゃれを楽しめるのは、日本が平和な証拠かもしれないですね」(アメリカ)
日本は諸外国に比べて安全な国なので、安心してブランドものを身につけたり華美な服装ができることも理由かもしれません。
「日本の都市では、街中でスーツを着たり、おしゃれな人々をよく見かけます。台湾ではTシャツやビーチサンダルを着ている人が多く、気軽な格好で街を歩く人が目立ちますが、日本ではそのようなスタイルの人々をほとんど見かけません」(29歳/台湾)
「日本人は実用的なファッションよりも、おしゃれを優先してるよう感じます。ディズニーとか遊園地で遊ぶときもいい服を着ている!アメリカのディズニーなんて、夏はショートパンツにTシャツといった楽な服装がほとんどですよ」(アメリカ)
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4位/丁寧すぎる「サービス」に驚き
4位には「サービス」についての話題が登場。文化の違いを顕著に感じた点らしく、買い物や飲食店を利用した際に強く実感したようです。
日本の”丁寧すぎる”とも言えるサービスぶりは、働く側にとっては大変な点とも言えるかもしれませんね。
「レジのスタッフの人が、すべての商品を『XXが1点』などと声を出して確認しながらカゴに入れていくことにとてもカルチャーショックを感じました。椅子もなくずっと立ちっぱなしで、何のためにこの人たちを立たせておく必要があるのだろうか?と心配になってしまいました」(40歳/ニュージーランド)
「飲食店やタクシーなどを利用しても、「チップ」の必要がないことにカルチャーショックを感じました」と話すのは、アメリカ出身の男性。
「アメリカでは、チップを渡さないとあからさまにサービスの質が悪くなります。
しかし日本では、どこのお店もチップなしで丁寧なサービスを提供してくれましたし、タクシーの運転手も安全運転でしっかりと行きたい場所に送り届けてくれたので、本当に感動しました」と、チップ文化との違いを教えてくれました。